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執筆者の写真村山順子

2018年3月14日 あの事があったから今がある


おはようございます!

暖かい朝です!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。


昨夜は、今治市のランドマークの今治国際ホテルで経営者の方々にお話しさせて頂きました。

テーマは「人生を変えた10行の手紙」です。

出張中、突然逝ってしまった夫。亡くなる40日前の私の誕生日に

書いてくれた10行の手紙に支えられ起業。

私の行動の原点は、夫との別れであり、夫からの手紙です。


もしか、夫が元気で生きていてくれたら、今の私は100%いません!

いつも夫と一緒の、可愛い妻だったと思います。できればそうありたかったです!

ですが、無い物ねだりはできません!

今の環境の中で、どう生きて行けば良いのかを考えて行動し続けてきました。

明日が必ず来るという保証は誰にもないという事を、夫は教えてくれました。

気づいたら即行動!感動したら即行動!を続けてきたように思います。

振り返ってみるとき、

ただ、目の前の事に一所懸命で生きてきました。

そして22年あまりの歳月が流れました。


ときどき亡き夫に話しかけます。

「ねぇ勝保さん、今の私は、あなたが見せびらかして歩きたい!って

言ってくれた私になっていますか?いつか、あなたのそばにいったときに、

褒めて貰えるように今を明るく、誰かのお役に立たせて頂けるよう

生きていくね!ゆっくり待っててね!」と。

目を細めて笑う夫がいます。


今日も朝を迎えられた事に感謝致します!


みなさんの今日が、

素敵な喜びの1日でありますように!



村山順子

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