2018年3月7日 神戸の春の味覚“イカナゴ” (西日本ではシンコとよばれています)


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

昨日は穏やかな暖かい1日でした。


神戸ではつい3年ぐらい前までは

この時期「春の味覚 イカナゴ」を炊く匂いが各家家から漂っていました。

“あっ この家も、あの家もイカナゴを炊いている!

うちでも早く炊かなくては時季が過ぎてしまう”と、急ぎ炊いた!“という

話をよく聞いていました。

最近はイカナゴが不漁で、なかなか手に入りにくくなり、

また以前と比べると、5倍以上も高くなっているとのことで

炊きたくても、以前ほど沢山は炊けない、また手に入らないという事で

炊いている匂いがあまりしなくなりました。

各家庭の味が微妙に違っていて、生姜を多く入れたり、山椒や、

柚子を入れたりと、友だち同士も

「イカナゴ炊けたから持っていくね」と挨拶がわりに

イカナゴが行き来していましたが、今はあまり目にしなくなりました。


私は、いつも妹に頼んで炊いてもらっていますが、

昨年はイカナゴが手に入らなくて、いつも楽しみにしている方には、

市販のものを買って送りました。


イカナゴは鮮度が命!というぐらい買ったらすぐに付きっ切りで

炊かないといけないので、私は時間的に難しいです。

妹は、イカナゴを買う前には、生姜を切り、ザラメ、みりん、醤油、酒、

などをすべて先に計って準備してから、イカナゴを買いに走る!と話していました。

そして1キロずつ、火力の強いコンロに2つの鍋を時間差で火にかけ

付きっ切りで炊くそうです。

髪の毛や身体中にイカナゴの匂いが付いてしまうとのこと。

そういえば、すれ違いざまに、この方は今日

“イカナゴを炊かれたのだな!”とすぐにわかります。


神戸の春の味覚を、あの人、この方とお世話になった方々を

思いながら、ゆっくりおだやかな気持ちでイカナゴを炊けるのは

いつのことでしょうか?

イカナゴの話題がニュースで流れていて、

ついイカナゴの事を書いてしまいました。


前田さん、今日もいい事がありますように!



村山順子

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