おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
今日から師走!
カレンダーも最後の一枚になりました。
一年の早さに驚きます。
一年の締めくくりの月!・・・身の引き締まる思いがします。
話は変わりますが、
先日、喪中葉書を頂いた方に、お慰めのお葉書を送りました。
昨日、その方から手書きの葉書が届きました。
とても素晴らしい経営者の方で、共通の先輩の会合で知り合いました。
初対面で楽しい雑談をしただけですのに、帰り際には「ぜひ会社の集まりの時に、講演にきて欲しい!」とご依頼頂きました。
程なく日程が決まり、お約束通りに伺った事があります。
素晴らしい会社、社員さんでした。
明るく仲の良いチームのような、風通しのよい会社、社員さんで、権限移譲がなされており、イキイキと動いていらっしゃいました。
最初に頂いた喪中葉書には、どなたが亡くなられたのか書かれていませんでした。
昨日頂いた葉書には
「長男が亡くなって、だいぶたつのですが、まだ心が折れています。
そんな時に、お葉書頂いて、大変嬉しく思いました。
まだまだ立ち直れない自分がいますが、何とか前を向いていきたいと思います。ありがとうございます」
と、結ばれていました。絞り出すような想いが込められていました。
後を託したいと思っていた息子さんを見送ることになった父親の悲しみ。
いつか、その悲しみを力に変えて、歩み出される方だと思いますが・・・
亡き西中務弁護士に教えていただいた「喪中葉書を頂いたら『お慰めの葉書をお出しする』事」を、そのままさせて頂いているだけですが、その葉書を喜んで下さってのお礼の葉書でした。
ほんの少しでも、その方をお慰めできたのでしたら有難い事です。
人々の悲しみや喜びに関係なく、時は過ぎていきます。
『今日一日、今日一日を、楽しく朗らかに過ごしたい!』と思う師走の朝です。
これから氏神様に、月初のご挨拶に伺います。
みなさん、今日も笑顔溢れる素晴らしい一日でありますように!
村山順子
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