
おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
今年もあと10日ほどになりました。
商店街を歩く方々も、手に大きな買い物袋を持って急ぎ足です。
話は変わりますが、
先日のメルマガに「尊敬申し上げる人生の先輩」というタイトルで、91歳の文子さんの事、書かせて頂きました。
文子さんのお誕生日に、喜んで貰えそうなカードを!と、探しに大きな文房具店に!
メロディー付きのキラキラ光る、飾れるバースデーカードを見つけ、一目で“これだ!”と思い、お手紙を書いてお届けしました。
そのお礼の手紙が届きました。
嬉しさが飛び出してきそうな、文子さんの瑞々しい感性!
喜びや、寂しさが丁寧な文字でぎっしり書かれていました。
一部転載させていただきますね。
『 ・・・素敵なプレゼント!ありがとうございました。
びっくりしました。嬉しかったです。何と素敵なプレゼントでしょうか。
お陰様で何とか91歳になりました。
80、90ともなると、生活が厳しくなりますが、皆様に支えていただきながら頑張っております。
プレゼントの輝きは、どこのイルミネーションの光より素晴らしいです!
優しく美しく思いやりのある輝きです。
この光に力を借りてもう少しこの世で頑張る気になりました。
二人の孫の将来も確かめる事にしました。
“嫁に行く日が来なけりゃいいと男親なら誰でも思う” と歌った歌手がいます。
男親ばかりではありません。私もそうです。本当にそう思う近頃です。
両親も知らない孫の世話、大切に大切に育てた孫を・・・と。
(息子さんご夫妻はドクター。小学校教師を定年退職した文子さんが、アメリカに一緒に行って赤ちゃんを育てるからと、ご夫妻のアメリカ留学を後押し!
赤ちゃんのお世話を一手に引き受け孫育て。二人目の赤ちゃんもアメリカで文子さんが育てられました)
母親が用意した母乳が足りなくて、泣く孫と一緒に泣いた日。
片言が聞こえた日、など本当に幸せな子育てでした。
そんな子も30歳、28歳になりました。・・・』
お孫さんは、お二人ともドクター。
来年早々ご結婚との事。ひ孫さん誕生も直ぐそこまで!
文子さんのテンポ良く話されるお声が、聞こえるようです!
ふと振り返ると、私は何と素敵な先輩方にお出会いし、可愛がって頂いていることか・・と思います。
その方々の歩んで来られた生き方、考え方をしっかり書いて“お伝えしたい!イエ!お伝えしなければ!”と、今、強く思っています。
91歳の文子さん、97歳のかおるさん、96歳の東京の叔母、92歳の宮崎に居る母、93歳の現役ドクターの事。
今は亡き西中務弁護士、豪快で優しい元ぱるす出版社社長の榮さんの事。
まだまだたくさんの方々がいらっしゃいます。
多くの方々にお出会いし、教えていただきながらの今です。
素敵な先輩方の事、多くの方々に知って頂きたい!そんな思いが、湧き上がってきます。
ご許可を頂き、できれば実名で書きたい・・と思っています。
また「新たな夢!」ができました!
今年もあとわずか。
やる事を全て書いて、順番に一つずつ!と自分に言い聞かせています。
みなさん、今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように!
村山順子
Comments