2021年12月27日 50年間、JR新橋駅で靴磨きする90歳の女性!


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか!

今年もあと4日ほどになりました。

何と一年の過ぎるのが早いことでしょう!


話は変わりますが、土曜日夜、何気なくBSテレビをつけました。

“50年間、JR新橋駅で靴磨きをする90歳の女性!”というタイトルで、高齢の女性の姿が放映されていました。

「えっ!この話・・聞いた事がある!ある!確かに聞いた事が」・・

直ぐに思い出しました。

社会教育家の田中真澄先生が、10年くらい前、講演の中で、その女性の話をされていました。


テレビでは、ずっと同じ場所で靴磨きをしている老婦人に靴を磨いて貰おうと、次々にお客さんが来ていました。

丁寧に磨いて500円。

40代位の女性が磨いて貰っていました。

身の上話も聞いて貰い、靴も綺麗に!

女性は元気になって帰って行かれました。


テレビには映っていませんでしたが、田中先生はこんな話もして下さいました。

お客さんの中には、その靴磨きの女性に会いたくて来る方も多く、お弁当やお菓子などのお土産を持って来られる方も。

また、1000円を出して「お釣りは要らないから」と言われる方も多いとの事でした。


靴磨きの場所は、JR新橋駅の端の方。

素手で、革靴に丁寧にクリームを塗り込んでいました。

「手で触ると皮の状態がよくわかるので・・」と。

真っ黒な手でした。

「若い時はそんな手が恥ずかしくて、隠したくなったけど、よく働いた手は、勲章です!」と、手をカメラの前に広げて笑顔で話されていました。


古くから靴磨きをしている人は、人通りの多い、良い場所で。

後から入ったその方は、隅の方の人のあまり通らない所に行くようにと押し出され、意地悪をされた事もあったそうです。

しかし、身体の悪いご主人に代わり、5人の子どもを育てるためどうしても働かなければならなかったので、頑張れたとの事。

懸命に、目の前の靴がどうしたら綺麗になるのか、その事だけを考えて、今も磨き続けているそうです。

丁寧に磨き込んでいるので、綺麗な状態は1ヶ月くらい持つそうです。


そんな様子を、見ていてくれる人がいる。

磨いてもらった人が、人に伝え、その評判が広がり・・と、多くの方々が訪れてくれるそうです。


目の前の靴を丁寧に磨き続けて50年!

人前に手を出すのが恥ずかしかった黒い手は『宝物』。

90歳の今も同じ場所に座り続けているそうです。

寒い日も、「靴を磨くと暖かくなる」と笑って話されていました。

懸命に考え、誇りを持って打ち込まれている老婦人。

小さく丸くなったその姿が、大きく見えました。


今日一日、「どうしたら周りの人に喜んでもらえるのか」を心に置いて、明るく、喜んで生活します。


今日も笑顔溢れる、素敵な一日でありますように!



村山順子

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