おはようございます!
今朝も笑顔満開、元気で朝を迎えられた事、嬉しいですね。
九州地方では、大雨に厳重注意とのニュースが流れています。
また、ギリシャやカリフォルニア、アルジェリア等で、大規模な山林火災が発生。
原因は、「高温」によるものとも言われています。
氷河の溶けるスピードも早くなっているとの事。
地球の為に、何ができるだろうか?
できる事を、一人一人が続けなければ!と。
話は変わりますが、お盆ですね。
昨日、注文していた”ほおずき“をいただいてきました。
しっかり実のついた、立派なほおずき。
ご先祖様たちをお迎えする、明かり(提灯)代わりのほおずき。
そして、ナス、きゅうり、オガラも買って、お迎えする準備をしています。
自宅に美しい葉書が届いていました。
亡きS先生の奥様からでした。
先生は、昨年9月23日、60歳を前に亡くなられました。
その1ヶ月余り前、関学MBAでの私の担当するズームでの講義にご参加くださり、いつも通りの笑顔でアドバイスしてくださいました・・・のに、まさか、まさか・・のお別れでした。
「先生の初盆だなぁ」と思い、心ばかりのお供えをお送りさせて頂きました。
その事への、奥様からのお礼の葉書でした。
「・・夫が逝って10ヶ月余りが過ぎましたが、寂しさは日々募ります。同じ肺がんで夫を亡くした小説家の小池真理子さんの連載エッセイ『月夜の森のふくろう』・・全く同じ体験、心模様に深く共感し癒されています。・・・夫の魂の存在を感じながら・・」
先生の笑顔とお声、奥様の笑顔とお声が見え、聴こえるようでした。
先生は「家族が趣味」と話され、奥様を愛し、娘さんを愛し、ご家族で世界遺産巡りをされていました。
入院中の先生に宛てて書いた葉書に「先生、お元気になられたら、次はどこの世界遺産巡りに行かれるのですか?」と。
深刻な病状もわからずに、書いた事。
早くお元気になって貰いたくて書いたのですが、先生ごめんなさいね。
出会いがあり、別れがあります。
お盆の時期、亡き方々に想いを馳せ、感謝申し上げ、自分を省みています。
これから、大好きな場所にあるお墓へお参りに伺います。
雨模様ですが、「雲の上はいつも青空」・・酒井大岳先生のご著書のタイトルを思い出します。
みなさん 今日も笑顔溢れる 素敵な一日でありますように!
村山順子
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