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執筆者の写真村山順子

2022年12月12日 嬉しい一日でした!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


予定がいっぱいの週末でした。

土曜日は、午前中、明石で今年最後の経営者の勉強会に参加。

終わると昼食もとらずに、神戸学園都市にある流通科学大学での講演会に駆けつけました。

何人かの講師陣の中に、東京に居る次男が、講演者、パネリストとして

登壇するとのことで、聴きに行きました。

(親バカと言われそうですが、書かせて頂きます事、お許しください。)


私は講演には間に合わなくて、パネルディスカッションからの参加でした。

第三者として聴いても、次男の話はとてもわかりやすく、彼の人柄が伝わりました。

「亡き夫に聴かせてあげたい!」と思いました。

父親の誠実さ、人としての優しさを、長男も次男も受け継いでいるなぁ~と。

胸がいっぱいになりました。

母親として私は、足りない事だらけだったと思いますが・・・

多くの方々にお出会いし、お育て頂いた事に感謝しかありません。


次男は、2007年、観光庁がまだできていない頃から、

「日本の素晴らしさを世界に紹介したい!」と、外資系コンサルティングの会社

アクセンチュアを辞め、インバウンドの会社「株式会社やまとごころ」を創業。

ところが、すぐにリーマンショック。

厳しい中頑張れた根本にあったのは、父親への感謝の想いだったようです。


高校卒業と同時に「留学したい」と言う次男。

「留学ではなく進学校に」と反対する高校の先生方。

父親が、会社を休んで先生方に会いに行き、説得。

全力で留学を応援してくれた父親!

「父親に応えたい!」との次男の想い。


そしてもう一つ。

それは留学に出発の時、父親から貰った「手紙」だったそうです。

(その手紙の存在を、私は知りませんでした。私が手紙のセミナーを開く事を

知った次男が、父親の手紙をコピーして私に送ってくれました。)

次男はその手紙に支えられ、頑張ってこられたと。

亡き夫が子どもたちに遺してくれたものの大きさに、感謝しかありません。


話を戻しますね。

次男は、人口減少のこれからの日本・・

「地域や日本を元気にしたい」との壮大な想いを持って働いています。

そんな想いが伝わってきた昨日でした。

終わった後に食事会があり、私も参加させて頂きました。

次男とは少し離れた席でしたが、長男の友人たちと話ができ、そのことが新鮮で嬉しかったです。

年齢は随分違いますが、以前私が知り合っていた方が

長男と出会い、友人になっていて驚き、会話が弾みました。

(長男は、次男がインバウンドの仕事を始めて以来、自分のできることを

精一杯応援。今回の主催者、講師の方々ともご一緒させて頂く事があるようです)

子ども達が良い方々とご一緒させて頂いている事に、感謝の思いでいっぱいです。


恥ずかしいのですが、以前は次男のことが気になって、

主催者やご一緒の講師の方々に、ちゃんとご挨拶をしなければ・・・と思っていました。

今は、周りの方々に一言感謝だけお伝えさせて頂き、失礼しています。

いつの間にか、さり気なくご挨拶させて頂けるようになっていました。

もう子ども達のために私にできる事はないようです。

私が元気で、いきいきと暮らす事が、子ども達が喜ぶ事だと思っています。


みなさん、12月の一日の速さは、格別のようです。

意識して計画的に過ごします。

今日も笑顔溢れる、素敵な一日でありますように!



村山順子

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