おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝を迎えられた事、有難いですね!
話は変わりますが、
尊敬申し上げる同性の方が、たくさんいらっしゃいます。
年齢が随分上の方も、また私より随分若い方もいらっしゃいます。
そのお一人、一人暮らしをされている91歳の文子さんから、火曜日、自宅に手紙が届いていました。
(以前神戸にいらっしゃった時、家事サービスのお客様でした)
差し出し元の住所が二つ。
見覚えのない病院名が書いてありました。
急ぎ開けると、2月初め、夜中に自宅で転倒。
夜が明けるまで我慢して、朝、救急車で病院に。即入院になったそうです。
『自宅と違い戸惑う事ばかり。孫より若い看護師さんや、リハビリの方々が親切にしてくださるので、“ありがとうございます”を言う回数が増えました!すっかりお世話になっています。
春に上の孫の結婚式があるので、何としても出席したいから、リハビリ頑張っています』と書いてありました。
そして『今、村山さんの本を読み返しています。本になるといつでも読み返せるので、良いですね。新たな発見がありました』とも。
息子さんご夫妻がアメリカ留学に行く際、文子さんは教師の定年を迎えられた時だったので、赤ちゃんのお世話を買って出て、アメリカに一緒に行って孫育て。
お乳が足りなくて抱っこし続けていた事も・・あったと聞いています。
2人のお孫さんを立派に育てられ、故郷に帰られての一人暮らし。
教え子たちが次々に来て、いろいろ手助けしてくれるそうです。
今、書きながらも、話題豊富、頭の回転が速く、早口で次々と話される元気なお声が、聞こえてくるようです。
『可愛い孫の結婚式に参列する!』という目標に向かって、リハビリを頑張っていらっしゃる文子さん。
きっと笑顔で結婚式に参列される、と確信しました。
どんな時でも、どうしても実現したい!という『目標』があると、力も意欲も湧いてくるのですね!
私の今の目標は、この時期に『「With コロナ時代を明るく生きる」会えない人へ・・「心を届ける手紙」』の講座を、消毒、換気、間隔など細心の注意されて開いて下さる主催者の方々(どれほどの思いで開いて下さるのか・・)、また出にくい中ご参加下さる方々に、「開いて良かった!」「参加して良かった!」と感じて頂けるような、明るく生きる糧になるようなセミナーにすることです。
寝ても覚めても、その事が心にあります。
いよいよ明日です!
最後は、亡き夫頼みです。
「勝保さん、見ててね!力を貸してね!お願いね!」
写真の夫が、優しく笑って見てくれています。
みなさん、今日も笑顔溢れる一日をお過ごしくださいますよう!
村山順子
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