
おはようございます。
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日の大雪、皆様の地域はいかがでしたでしょうか。
程よく降る雪は風情がありますが、大雪は、雪下ろしや雪かきなど大きな負担が。
どうぞ被害がありませんように!
一方、冬季オリンピックは、小林陵侑選手が金メダル受賞!
おめでとうございます!
話は変わりますが、
私は、よく車で神戸市内の近場を走っています。
時に運転している自分を・・不思議に思います。
夫亡き後、当時勤務していた会社の人事、営業、総務など、殆どの事を任せて貰っていました。
当時は、原付バイクに乗っていました。
仕事が増え、遠くの仕事も受けることに。
「バイクで行くのは・・危ない!」と社長。
私が見積もりに行くのに、誰かが運転する事に。
“何とか自力で行きたい”と思い自動車学校に!
路上運転の予約をするも、見積もりの仕事などが入り・・・
何度となくキャンセル。とうとう運転免許を取る期間を過ぎる事に。
諦めるか、仮免保有科で期間を延長して免許を頂くか?
即、追加の授業料を支払い、試験を受けることができパス。
50数万円掛かっての免許証取得でした(笑)。
翌日から、夫の遺してくれた大きなセダンの車を運転。
お陰様で、車で走り回り多くの仕事を受注する事ができました。
ですが、社長の仕事の仕方についていけなくなり、進言するもなかなか聞き入れてもらえず、とうとう退社を決意しました。
そして自宅の一室で起業。
その当時は気づきませんでしたが、起業できたのは運転免許証があったからでした。
『社長に喜んで貰うために私にできることは何?』を考え、どうしたら喜んで貰えるか・・を思い、免許取得した事が、結局・・・私自身を助けてくれていた事を思います。
そんな事の連続で、今があります。
この生き方は、13歳、故郷沖永良部島から神戸に来た時から変わらない生き方、考え方です。
「仕送りしてくれる親に喜んで貰う為に、私にできることは何?」
対象はその時々で、夫、子ども、スタッフ、お客様、等々違いますが、“私ができることは何?”でした。
この考え方、生き方に、私ははっきりとは気づいていませんでした。
気づかせてくださった方は、2020年9月に亡くなられた関西学院大学大学院教授、日本中小企業学会会長の佐竹隆幸先生です(長くなりますので書けませんが)。
「村山さんのブレていない生き方、考え方をそのまま話してください!」と多くの機会を与えて下さいました。
先生、ありがとうございました!
多くの良き方々に導いて頂きながらの今です。
微力ですが、“誰かを励まし、力になれるような人になりたい!”と思う今朝です。
みなさん、お元気で笑顔溢れる、素敵な1週間でありますように!
村山順子
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