おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
先日テレビで「一筆啓上日本一短い手紙の館」の、「第29回 一筆啓上賞」の入選作品を紹介していました。
館の少し上に、日本最古の天守閣の一つ、丸岡城の天守閣が見えます。
7年前に伺った時のその風景を思い出し、懐かしさでいっぱいになりました。
「一筆啓上日本一短い手紙の館」は、2015年8月に開館!
手紙の館の女性職員さんがお二人、神戸で私が主宰する「心を届ける手紙のセミナー」にご参加くださいました。
セミナーでは、大切な方に手紙を書き、その後、希望者に読んで頂きます。
手紙の館の職員さん方も、込み上げる涙をこらえながら、大切なご家族への手紙を読んで下さいました。
そして翌年、「手紙の館」から、「心を届ける手紙のセミナー」のご依頼を頂きました。
「手紙の館」に入った時の木の香り!
何とも言えない、いい香りでした。
セミナールームにも木の香りが。
日本の木材をふんだんに使った素敵な「館」でした。
テレビを見ながら、開催して頂いた当時の事や、参加された方々の事も懐かしく思い出しました。
セミナー以後も、何度か足を運んだ大好きな「手紙の館」です。
第29回(2021年)の募集テーマは「心」でした。
入選作品を少しご紹介しますね。
〇お母さんへ
心ってどこにあるのかな?この前、弟に聞いたら、「弁当箱の中じゃね?」って言ってた(千葉県 15歳)
〇乳がんで無くした右胸へ
君がいなくなった跡地には、ちょっぴり強くなった心が住んでいます。(大阪府 35歳)
〇夫へ
あなたより心ひかれる人ができました。あなたにそっくりの可愛い娘です。(福井県 32歳)
「短い手紙」は、言葉を削って削って、削ぎ落とした文章。
無駄がなく、ストレートに心にストンと落ちてきます。
私の長いメルマガを反省!
言葉を磨く事の大切さ、素晴らしさを思いました。
短い言葉で、深く伝えられるようになりたいです。
今朝もお読みくださり、ありがとうございます!
嬉しい、楽しい、一日でありますように!
村山順子
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