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執筆者の写真村山順子

2023年12月19日 叔母(97歳)からの葉書!




おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


昨夕、自宅に帰ると、東京の叔母から葉書が届いていました。

整った字!一目で叔母からとわかる美しい文字。

葉書びっしりに書かれていました。

叔母に、頂き物の特大りんごやみかん、田舎の黒糖、そして手紙を書いて送りました。

そのお礼の葉書でした。

少し、そのまま書かせて頂きます。


「・・・順子、ありがとうございます!ご先祖様にご報告し、お供えいたしました。

机の前に貼ってある ◎今日1日が一生 ◎人生は心一つの置きどころ というメモを呪文のように己へ向かって読み上げて行動するのが身についた昨今。

今日もバスを乗り継ぎ歩いてみたいところに下車し、昔の人のつつましい暮らしを感じながら“ハテ、私はどんな人間で終わりたいか”自分と向き合いながら歩いています。

雨が降らない限り、こんな毎日です。・・・」


叔母らしい日々の暮らしです。

叔母が昔、よく話していた事・・・“魂の綺麗な人になりたい”と。

すでに、魂の美しい、私たち姪甥の自慢の叔母です。


父方の身近な親戚は、叔母だけになりました。

ケアハウスでは、まだ自由な面会はできずにいます。

早く会いに行きたい叔母です!


みなさん、今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように!



村山順子


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