おはようございます!
昨夜はクリスマスイブ。
街では色とりどりのイルミネーションが満開!
皆様は、どのようなひとときをお過ごしでしたでしょうか?
私は昨日は終日、買い物と食事の用意をしていました。
コロナで3年余り中断していた、スタッフたちへの事務所での月一回の食事のふるまいを、不完全な形ですが再開することにしたのです。
とても嬉しいです!
土曜日は、“NHKサタデーウオッチ9”に次男・村山慶輔(株式会社やまとごころ代表取締役)が生出演しました(一人の母親としての話になります事、お許しくださいね)。
明治大学の齊藤孝先生とアナウンサー、そして次男の3人での進行でした。
これからのインバウンドの在り方について・・今、外国の方々が求めているものは、団体で何かを見たり楽しんだりする事ではなく、その地域の特別な体験、事、物語、歴史等に触れる事。
何度も足を運びたくなるリピーター、ファンを増やす事だと。
今、京都などで問題になっている「オーバーツーリズム」。
“ある地域を訪れる人が急増した事により、様々な問題が発生し、その地に暮らす人々や自然環境、生態系、景観などに悪影響を及ぼしている状況”の事です。
それが、各地域がそれぞれの特性を活かしていく事で、観光客が分散され、日本全体が良くなる、と(地域活性化、経済効果)。
また、その事を伝えられる人たちをいかに育てるか・・などについて、具体的な例を挙げて話していました。
いつも思うことですが、次男の話は、聞く側に特別な知識が無くても、とても分かりやすいです。
国内外問わず、現地に足を運び、体験して、より深い情報を集めています。
様々な角度からの質問にも即答できるのは、そんな日頃の積み重ねがあるからだと思います。
亡き夫に似た、穏やかで自然体な対応をしていたように思います。
終了後、多くの方々から嬉しいメールやLINEを頂きました。
故郷沖永良部島の親戚も皆喜んでいました。
聞けば、8月にも同じNHKの番組に出演したとの事でした。
いつもは言わない次男も、今回「出演することになった」と親戚や友人に伝えると、多くの嬉しいメールやLINEが届いたとの事。
「これからは連絡入れるね」と素直にメールに書いてくれていました。
それぞれの人生を歩く子どもたち。
親は、特別な事は出来ないけれど、ただ子どもたちのやりたい事が成就するように願い祈り、応援し続ける事は出来ます。
夫が、高校卒業と同時にアメリカに留学した次男に渡した手紙。
「慶輔が日本に帰ってきた時に、一緒にお酒を飲みに行ける日を楽しみに待っています」と結ばれています。
一緒に飲みに行くことは出来なかったけれど、父さんの分も、母は応援し続けます。
週初めから私的な事で申し訳ありません。
今週末は仕事納めの方も多いかと思います。
みなさん、どうぞお身体に気をつけて、楽しい1年の締めくくりをされますように!
村山順子
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