おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
2月も今日が最終日ですね。
毎週火曜日は、ポートピアホテルで開催している早朝の経営者の勉強会に出席しています。
今朝はその足で、氏神様に今月のお礼に伺います。
昨日、ある書類を取り出そうとした時、懐かしい方からのお手紙(ブログの印刷)が出てきました。
山口県周南市の藤井律子市長(当時県議会議員)が、ご自身のブログ「日々の想い」2016年7月6日に書いて下さっていたものです。
県議でいらしたご主人藤井真さんを若くして亡くされ、後援会の方に強く推されて同じ県議になられました。
ご自身で即現地に足を運ばれ、市民の信頼も厚く、ご活躍されていらっしゃいました。
そして県議4期の後、推されて山口県周南市長に!
ブログの内容を一部転載させて頂きます。
『去る6月23日、周南市倫理法人会のモーニングセミナーの講師は、一般社団法人倫理研究所法人レクチャラー村山順子さんでした。
(中略)
村山さんが大事にされている生き方・・・
・気づいたことは即実行
・したいことをオープンにする
・できないのではなく、どうしたらできるかを考え、できるまでやり続ける
・「今、この仕事ができているのは誰のお陰様なの?」をいつも考える(職恩)
・〇〇に喜んで貰うために、私にできることは何?
・「今日」の「今」しかないのだから、「今一瞬のチャンス」を大事にしないといけない
など、とても元気の出る、そして役に立つ講話でした。
(中略)
実はこの前夜、私の次女が村山さんのお話を聞く機会を頂きましたが、帰るなり「お母さんと同じような境遇の方だったよ!明日の朝、お話聞いてみたら」と。
そして泣きながら、自分の父親が亡くなった時の事を語り始めました。
もちろん私にとっても、夫が亡くなった辛い時期の話ですから、心が痛みますし、涙を流しながら聞きました。
しかしこの14年間、親子であっても、お互いに語る事の出来なかった、泣くことすら出来なかった「母と娘」の大切な時間を一気に取り戻す事ができたような気がしました。
私自身、今は、自分の悲しみのため涙を流すことはなくなりましたが、今回の娘と一緒に流した涙は、夫の死を乗り越えるために登るべき、もう一つの大きな山だったような気がしました。
これも村山さんのおかげです。ありがとうございました。
早速、お礼の手紙を書きたいと思っています。』
その時の情景、その時の話の内容までもが一瞬に思い出されました。
当時の藤井県議の笑顔が思い浮かびます。
最後に書いて下さっているように、有難いお手紙も頂戴しました。
誠実で頼もしく行動派の、尊敬申し上げる藤井律子市長です。
明日から弥生3月!
進学、就職など新たな道へ旅立つ方が多い月でもあります。
旅立ちの方々に、坂村真民先生の詩の一部を贈らせて頂きます。
『鳥は飛ばねばならぬ 人は生きねばならぬ 一寸先は闇ではなく 光である事を知らねばならぬ』
みなさん、今日もお健やかで、心晴れやかな一日でありますように!
村山順子
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