おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨夜のお月様、ご覧になられましたでしょうか?
中天の空高く神々しいまでの美しさでした。
NHKの朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」も、もうすぐ終了ですね。
苦境に立たされた東大阪の物づくりの工場主たち・・最初は投げやりなことを言い放っていましたが、舞(主人公)達の「東大阪の工場を元気にしたい!」との熱い思いに、最後には賛同。
それぞれの得意分野を活かし、新商品を開発!販路開拓、販売まで。
物づくりの素晴らしさ、工場を継続させる大変さ、温かい人間関係・・どんな結末になるのか今から楽しみです。
その次の、4月3日から始まる「らんまん」は、明治の世を天真らんまんに駆け抜けた天才植物学者、牧野富太郎の物語。
“高知県に生まれた牧野富太郎博士。多くの新種を発見し、その研究成果は、50万点もの標本や観察記録、そして「牧野日本植物図鑑」に代表される多数の著作として残っている”そうです。
花が大好きな私。牧野博士のこのお言葉に、心を鷲掴みにされました。
「草を褥(しとね)に 木の根を枕 花と恋して九十年」
こんなお言葉も。
「花は黙っています。それだのに花は何故あんなに綺麗なのでしょう?
何故あんなにも快く匂っているのでしょう?
思い疲れた夕べなど、窓辺に薫る一輪の百合の花を、じっと抱(いだ)きしめてやりたいような思いにかられても、百合の花は黙っています。
そして一寸(ちょっと)も変わらぬ清楚な姿でただじっと匂っているのです。・・・」
著作には、まだまだ続く牧野博士の花への思いが、瑞々しい文章で書き綴られています。
友人から頂いた牧野博士のお写真の、無邪気な笑顔が目に焼きついています。
今年、できるだけ早く、高知県立牧野植物園に行きます!
今から楽しみです。
みなさん、今日も笑顔溢れる 楽しい一日でありますように!
村山順子
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