おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日は、夜7時半ごろ家路に向かいました。
どこからともなく、集く虫の音が。
季節は秋へと向かっているのですね。
空を見上げると、大きなお月様!
今年一番大きく見える満月「スーパームーン」が、今夜から明朝にかけて観測できるそうです。
同じ月で2回の満月を「ブルームーン」と呼ぶことから、今回は貴重な「スーパーブルームーン」を楽しめるチャンスとの事です。
今宵は空を見上げ、「スーパーブルームーン」を眺めようと思います。
昨日、神戸商工会議所主催のオンラインセミナーに参加しました。
「今後のインバウンド戦略を考える」というテーマで、講演者として、株式会社「やまとごころ」の代表村山慶輔(次男)が登壇しました。
素人の私には分からない言葉もありましたが、故郷神戸の、またインバウンドに携わる方々のお役に立ちたい!
そんな想いが伝わる講演でした。
「インバウンドには伸び代しかない!それはブームではなくトレンド(長期間にわたって流行る)。伝統の継承にもつながる」と。
そんな中、神戸の現状を「勿体無い」と話していました。
次男は、観光庁ができる前の2007年に、日本の素晴らしさを世界の方々に紹介したいと創業!
直後のリーマンショックを必死で乗り越えての今。
インバウンドの先駆者として、何とか神戸を!と、思っているようです。
その想いを伝える場が少なく、また全力で取り組む経営者が他の地域に比べて少ない事を残念に思う、
もどかしく思う気持ちが、奮起を促す気持ちが、痛いほど伝わりました。
日本各地を回っていると、官民あげて必死に地元の魅力を発見し、
どう発信したら良いのかと学び、燃えて取り組んでいるのを目の当たりにしているからこその想いです。
もっと神戸の魅力を!と・・。
「京都、大阪との違い、神戸の強みは?」との質問には、
「海と山が近くにあり、世界的に有名な神戸ビーフ、日本酒、ゴルフ、
神戸産の野菜の地産地消・・素晴らしい環境、圧倒的に強いコンテンツがある事は強み」と。
逆に「神戸に足りないものは?」との質問には、「ハングリー精神」と。
インバウンドに対しての熱をあまり感じない・・熱意があると、情報発信が違ってくる。
神戸のためにもっと伝えたい、と。
「インバウンド業界の魅力は?」との質問には、「魅力的な経営者」。
星野リゾートの星野さんは知られているが、他には見当たらない。
もっと多くの素晴らしい経営者が出てきてほしい、と。
『この社長の元で働きたい、この会社で働きたい!一言で言うと「人」です』と話し、講演は終了。
(それは、亡き父親、兄の村山力、母の私にも共通する考え方です)
次男の講演を今まで何度も聴いた事がありますが、
昨日ほど「神戸愛」に溢れた熱い講演は初めてで、嬉しかったです。
関係者の皆様、参加された皆様、ありがとうございました。
みなさん、長いメルマガをお読み頂き、ありがとうございます。
今日も水分、塩分、休憩に気をつけられ、素敵な一日をお過ごしくださいますよう!
村山順子
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