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「贈り物」をありがとうございます!

更新日:2020年8月13日

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

昨日届いた日本講演新聞(元、宮崎中央新聞)に元陸上選手の

為末 大さんの「私が出会った二つの特別な言葉」が載っていました。


・・・略・・・

①この子の好奇心はすごい

②「君は言葉に力がある」


「落ち着きのない子」・・と通知簿に毎年書かれていた為末少年を、

「この子の好奇心はすごい!」と、短所と言われていた事を長所と褒めてもらえた体験。

「君は言葉に力がある・・・文章を書いた方がいい」と褒めて貰った体験。


自分を知るために大事なことは「好きな事、得意な事を見つけること」

と、書いてありました。自分の中で何が得意かと考えるよりも

周りの人に聞いてみたり、反応を見たりする方が見つけやすい。

好きなことをやっている時は「努力」というより

「夢中」「楽しい」という状態に入るんです。・・・

「得意なこと」は、「自分は当たり前のようにやるんだけれど、人から感謝

される確率が高いもの」と書いていました。


この一文を読んで「確かに!」と共感しました。

私事で恐縮ですが、

よく「声」を褒めていただきます。

致知出版社の新春特別講演会の初期の頃は、

藤尾社長が参加者全員に配られたコピーを手に突然、

「誰か読んでくれませんか?」と。

前の方に座っていた私は、サッと手を挙げて読みました。

「朗読上手だね、プロみたいだね」と褒めて頂いた事がありました。

嬉しかったです!

また2010年、初めて東京のNHKのラジオスタジオで生出演。

当時、エグゼクティブアナウンサーの村上信夫氏が、

「村山さんの声はよくマイクに乗りますね!声が前に出ています!」

と、生放送中に褒めてくださいました。

それ以来、自分の「声」がますます好きになりました。

褒めて頂くと、無意識だった「声や朗読」が

「好きな事、得意なこと」になりました。


そしてそれは、

小学校一年入学の日から、故郷を離れるその朝まで、

8年間、毎朝本読み(朗読)をさせてくれた母への感謝でもありました。


そして、祖父母や周りの人たちからも、

溢れるような愛情をたっぷりもらって育ちました。

「自分大好き、自己肯定感大」で育てて貰いました。

感謝しかありません。


以前、自分の誕生日に

「お母さん、私を、私に、生んでくれてありがとうございます!

私は私が大好き!」と、母に伝えていました。


それを聞くと母は、1オクターブ高い、少女のような声で

「ありがとう!嬉しいよ!」と。


9月、宮崎まで自由に移動できるようなら、

母に会いに行って

母の耳許で母に伝えたいです。「私を生んでくれてありがとうございます」って。


生んで頂いた事自体が

「親からの最高の贈り物!」

折角頂いたこの命!

自分も嬉しく、人にも喜んで頂けることに、命の時間を使いたい!


そんな事を思う今朝です。


今日も命輝く、喜びの一日でありますように!



村山順子

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