top of page

2022年12月2日 母と同じ道を・・



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


突然ですが、お孫さんはいらっしゃいますか?

私には6人の孫がいます。

一番上の孫は長男の娘で、今年社会人になり23歳。

一番小さい孫は金沢の娘の末っ子で、5年生の男の子です。

6人の孫たちの幼い頃、私は子守りをした経験は殆どありません。

申し訳ないおばあちゃんでした。


孫たちが生まれる頃に起業。

何とか軌道に乗せたいと、仕事の事で頭がいっぱい。

懸命な日々でした。

そんな私を気遣ってだと思いますが、

孫の子守りを頼まれた事は殆どありませんでした。


長男のパートナーは慣れない子育てを、私に頼らず

頑張ってくれたのだと思います。

そのことにさえも気付かない私でした。

金沢の娘の出産の時も、生まれてから会いにいくような状態で、

3人の孫たちも全て、嫁ぎ先のお義母さんにお世話になりました。


振り返ると、

実家の母も、私たちが結婚する頃はホテルを経営。

陣頭指揮して頑張っていました。


母が私たちを生んだ頃は、実家にはお手伝いさんが何人も。

そして子守りさんも。

母は私たち5人の子どもを、おぶったことはないそうです。

お乳をあげる時だけ私たちを抱っこして授乳。

それが終わると子守りさんに預けていたそうです。

母の主な仕事は、たくさんのランプを磨くことだったそうです(煤がついているので)。


私たちが大きくなると、母は下宿から民宿、そしてホテルへと。

何年かぶりで帰省しても、母は孫たちと遊ぶことを知りませんでした。

忙しかった事と、どうやって遊んだら良いのかが

分からなかったのだと思います。


私も母と似たような生き方・・をしてきました。

仕事に懸命で、孫たちの幼い時期に関われないできてしまいました。

申し訳ない思いでいっぱいです。


村山の義父は子どもが大好きでした。

不器用な義父が、目を細め、長男とよく冗談を言いながら

遊んでくれていたことを、思い出します。


娘夫婦は、しっかり子どもたちと関わっています。

二人で相談し合い、協力して子どもたちのバドミントンや

お稽古ごとの送迎等々。

楽しみながら子どもたちに関わっている様子を見る時、

娘は、私を反面教師にしているのだと思います。


そしてそんな私を、孫たちのど真ん中に引き入れてくれます。

嬉しいことに孫たちは「バァちゃん大好き」です!


年末、娘一家が金沢から帰省します。

初めて4泊の予定。

娘は、一家揃って来れるのは、これからは難しいかも!と。

目一杯、神戸のお正月を、みんなで楽しむようです。


母と私が、孫たちに関われなかったこと・・・

娘が、新たな関わりを作ってくれている事が嬉しいです。


みなさん、12月最初の

素敵な週末をお過ごしくださいますよう!



村山順子

閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page