2025年12月18日　新たな出会いに感謝です！

おはようございます！

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

昨日は、金沢市の星稜高校1年生のクラスで、手紙の大切さ、素晴らしさをお話しさせて頂きました。

45分授業の中で手紙を書き終えることはできませんでしたが、担当のS先生が「終業式までに書いてきて提出して下さい」と。

その手紙を先生が投函してくださるとの事です。

生徒さんたちは、礼儀正しく、明るい表情で挨拶。服装の乱れなど一切なく、素晴らしい校風が伝わりました。　

始まる前のS先生との打ち合わせ中に、星稜高校の元校長先生・・本田実先生の志を引き継いで先生方で続けられている勉強会『金澤師魂塾』の資料をお預かりしました。

A4用紙51枚、本田先生作の見事な切り絵が2枚入っていました。

タイトルは『師魂継承〜三世代、100年かけて日本の教育を変える〜』

本田実先生は、(一社)実践人の家の副理事長をされていました。

何度かお目にかかり、ご講演も聴かせて頂いていました。

2022年8月20〜21日の東京での全国研修大会に、病気療養中でいらっしゃいましたが体調が良くなられ奥様と一緒にご参加とお聞きし、お手紙をお出しして、お会いする約束をしていました。

ですが、研修大会直前にご逝去。東京でお目にかかることはできませんでした。

S先生は、ご自身の生徒との関わり方についてお話しくださり、一年に3回はクラスの生徒全員に葉書を書かれるとの事。

在校時、また卒業後も、生徒から先生に葉書や手紙が届くそうです。

その手紙を丁寧にファイルされたものを6冊持ってこられていました。

授業でその手紙のファイルを、6グループに1冊ずつ。

生徒たちは“すご〜い”と声を上げながら見ていました。

S先生の日々のご実践を目の当たりにしました。

思われた事を継続して実践されているS先生の素晴らしさを思いました。

手紙を書く時間は短くなりましたが、生徒たちに手紙や葉書の素晴らしさを伝える最高の機会となったと思います。

S先生も、自然な流れの中で先輩たちとの交流を生徒たちに紹介でき喜ばれていました。

お預かりした資料は理事長にお渡ししようと思っています。

志高く、熱く生きていらっしゃるS先生とお出会いできた事。

今回のお出会いは、必然・・だった気がしています。

お出会いに感謝申し上げます。

あっという間に師走も半ばを過ぎました。

手前から一つずつ、優先順位をつけて・・と、自分に言い聞かせています(笑)

みなさん、今日も笑顔溢れる楽しい一日でありますように！

村山順子

【お知らせ】

神戸暮らしの学校事務局です。

皆様からのメッセージやご相談に、村山順子がYouTubeでお答えします。

内容を読まれても大丈夫な方は、こちらのフォームからお願いいたします。

以前の動画です。このような感じでお伝えします。

「お悩み相談　自分が好きでない私」

どうぞよろしくお願いいたします。

最新記事