2025年12月8日 「心を届ける手紙のセミナー」in姫路!
- 村山順子

- 16 時間前
- 読了時間: 3分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
今日は午後から、姫路市倫理法人会主催で「心を届ける手紙のセミナー」を、姫路クラウンヒルズ姫路で開催して頂きます。
心友のKさんが推薦くださったお陰様での開催です。
Kさんは十数年前の「手紙のセミナー」にご参加下さいました。
その後、ご自身の主宰されているNPO法人「ワハハの会」(癌患者の会)でも「手紙のセミナー」を開いて下さいました。
Kさんは頭脳明晰で行動力抜群!
広島大学で発酵学を学ばれ、姫路の酒造会社に就職。
多くの特許を取られ、会社の後押しで独立、起業されました。
発酵を広め、人を育て、素晴らしい会社を経営されています。
Kさんは、昔私が手紙のセミナーで話した事を覚えて下さっていて、今回のセミナーの案内文に書いて下さっていました。
当初はセミナーでお話ししていた、夫が亡くなった当時の気持ちの事など・・最近はいつの間にか飛ばしてしまい、話せていませんでした。
以前のメルマガにも書かせて頂きましたが、もう一度書かせて下さいね。
夫が亡くなって4ヶ月後の1997年2月。
前の会社の仕事で、明石に見積もりに行きました。
その帰りの電車から、冬の荒れた須磨の海が見え、沖に白波が立っていました。
その波間から、亡き夫が、私に手を振っている姿が見えました。
走る電車のドアを蹴破って、手を振る夫の元に行きたい!と思った事がありました。
また、その頃は、男の人の革靴を見る事ができませんでした。
二度と夫の靴を磨くことはできない!と涙する日々・・ 。
毎朝出掛ける時には、夫の靴を磨き、姿が見えなくなるまで手を振って見送っていました。
広島に出張に行く朝、靴に「夫を元気で家に連れて帰ってきてね」と頼みながら磨いていたら・・元気に帰ってきてくれていたのでは?などと、自分を責め泣いていました。
・・手紙のセミナーを続けていると、色々な嬉しいお出会いや体験が多くなり、お話する内容も増え、いつの間にか、このような心の動きの事をお話できていませんでした。
Kさん、私にとって大切だった気持ちの事を思い出させて下さり、ありがとうございます!
今、折しも12月。
クリスマス、年末の贈り物、年賀状の時期です。
贈り物に、手書きの手紙やメッセージCardを添えてお届けしてはいかがでしょうか?
皆様に、手紙を暮らしやお仕事に活かして頂ける事が、嬉しくてならない私です。
今日はどのような方々にお出会いし、一緒に書いて頂けるか・・楽しみです。
みなさん、今日も笑顔溢れる、楽しい一日でありますように!
村山順子
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以前の動画です。このような感じでお伝えします。
「お悩み相談 自分が好きでない私」
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