2026年4月22日 『男冥利に尽きるじゃないか』
- 村山順子

- 5 日前
- 読了時間: 3分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
日々の暮らしの中で気づいた事、思った事などを書かせて頂いているこのメルマガ・・いつの間にか2700号を過ぎています。
お読み下さる心優しい皆様のお陰様で、続けさせて頂いています。
時に、何を書いたら良いのか思い浮かばない事があります。
同じような内容の時もあるかと思います・・申し訳ございません。
「朝から少し笑顔になれたり、ホッとできたりする事を短く書いてね。議論になる事は書かないでね」との、長男の勧めで始めました。
“この事は前に書いたよなぁ〜”“色々な意見があるよね・・”など思い、書く内容を決められない時。
私は一旦その事から離れ、料理をします。
今朝も菊芋を刻みながら、頭の中はあれこれと・・何故か不意に夫が言った言葉が胸に迫りました。
先日「教師冥利」という本を読みました。
その「冥利」という言葉が、亡き夫が言っていた「男冥利」という言葉と重なり・・
その時の夫の表情、声まで思い出しました。
長男もまだ小学生だった頃、子どもたちが寝静まった後、私にこう言った夫。
「もしか僕が、お客様からお預かりした預金の資金の運用で会社に損害を掛けた時、順さん、この家を売っても良いかなぁ?」と。
私は即答で「勝保さんの思う通りで良いよ!だけど、そんな危険な仕事・・部署を他に代わって欲しい」と。
すると夫は「そんな仕事を任せてもらえるって、男冥利に尽きるじゃないか」と。
夫がいかに大きなプレッシャーの中で、情報を収集、専門家に聞きながら薄氷を踏む思いで仕事に取り組んでいたのか・・初めて知った言葉でした。
万一仕事上何かあっても、家を売る事はないのでしょうが、夫はそれほどの覚悟、責任感を持って仕事に取り組んでいたという事を・・思い出しました。
夫が家で仕事の話をしたのは、その時だけだったと思います。
今なら「働き方改革」で、このような働き方(時に1日300キロ以上運転し、難しい説明会に参加など・・)はないと 思います。
当時は、猛烈社員、24時間働くようなコマーシャルがTVで流れていた頃でした。
ただ、そんな過酷とも思える仕事をしていた事を「男冥利」と言っていた夫。
「男冥利より、生きて居て欲しかった!」と思う私がいますが・・
そんな事を思っていると、いつの間にか夕食分までの用意ができていました(笑)
みなさん、今日も笑顔溢れる、楽しい一日をお過ごしくださいますよう!
村山順子
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