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執筆者の写真村山順子

嬉しい事が!

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

朝夕は、ひんやりしてきました。

足早に秋が訪れそうですね。


昨日、嬉しいレターパックが届きました。

豊岡市の郵便局のN女性局長さんからでした。

7月に但馬地域65局の郵便局長さんの研修に呼んで頂き

「心を届ける手紙にセミナー」をさせて頂きました。

そのきっかけを作って下さったN女性局長さんからでした。


中には、嬉しいお手紙と、素敵な「但馬国 出石の四季」の素敵な切手シート、

そしてお揃いのポストカードが入っていました。


お手紙には、こんなことが書かれていました。


拙著「人生を変えた10行に手紙」を読まれた郵便局を利用されている地域の方が

本の中に出ている、亡き夫宛の手紙のようなエッセイ「60歳の約束」を読みたい!と言われていますので

分けて頂けませんか?とのご依頼。

ですが、絶版になっており読み古した本と、少し綺麗な本と2冊しかありません。

わざわざお声を掛けてくださる事が嬉しくて、少し綺麗な本を送らせて頂きました。


その事へのお礼の手紙でした。


その中には、こんな事が書いてありました。

『手紙に関する書籍を選りすぐり郵便局の中のお客様ルームに

本のコーナーを作り、貸し出しをされ読書ノートも置いて感想をかける

ようにされる』という事でした。

手紙の素晴らしさ、良さを感じ、手紙の良さを広めたい!とその地道な努力を新たに始めるとのことでした。

N局長さんは協力者の方々と、地域の方々と色々楽しい事を続けておられると

お聞きしました。(消しゴムハンコを作ったり)


何かを考え、始めるには大きな力が要りますが、それを続けていくのは

なお強い意志や、周りの理解が必要かと思います。

「手紙の素晴らしさ!良さを感じ、暮らしに活かしてほしい」と思われる

N局長さんと理解者の皆様に心からのエールを送らせていただきます。


話は変わりますが、

7月名古屋の楽運寺さんでの「東海まみず会」にお招き頂きました。

私の話を聴いて下さった方から、嬉しい手紙を頂きました。


昨年、今年と大切な方々を亡くされお子さんに恵まれなかったので

身内が誰もいなくなり辛い日々を送っておられたとのことでした。

私が、「日本全国47都道府県で手紙の話をし手紙の素晴らしさをお伝えしたい」と話したのを聞かれ、

「日本全国には行けませんが、毎日手紙かはがきを書こうと誓い

毎日(時に何通か書き、書けない時もあります、懸賞はがきの時もありますが1年365通を目標にしています。)書いています。

ポストを覗く時のドキドキ感、たまりません。

お陰で出会った人との関係も深くなり、楽しいです・・」と喜びに溢れた手紙でした。


手紙は相手の時間を邪魔しませんし、読み返す事も出来ます。

親しい人であれば、その筆跡からその方が懐かしく思い出されます。


こうして手紙の良さが見直され、広がっていくこと、草の根の運動として

全国に広まっていってほしいと心から願います。

私の手紙の旅路は、まだまだ続きます。

いえ!これからさらに加速してまいります。


毎日ご両親にはがきを書かれる方もいらっしゃいます。

亡くなったご両親であっても、同居されているご両親でも。


毎日は難しいですが、ご自身で決めて

手紙や、はがき、書いてみませんか。


今朝も長くなってごめんなさい。


みなさんに今日も 嬉しい事がありますように!



村山順子

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