top of page
執筆者の写真村山順子

17日は父の日。手紙を!


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

今日は雨模様の1日のようです。

種から育てたひまわりが、頼りなげに風に揺れています。


17日日曜日は「父の日」

テレビのコマーシャルでも、電車の中吊りも「父の日」の

お勧め商品が溢れています。


「父の日」で思い出す事があります。

亡き夫のカバンの中に入っていた一枚のカード。

それは、小学1年生の頃に娘が書いた父の日のカードでした。

黄緑色の色画用紙を切ったカードに、当時流行っていた

ケロヨン(カエルの着ぐるみ)の絵を赤いクレヨンで大きく書いて


「おとうさん、いつもわたしたちのために はたらいてくれて ありがとう!

げんきでがんばってね。おべんとうばこ かってね! ともこ」

と、大きな字で書いてありました。

娘はその時々でたくさん父親に書いたのだと思いますが、そのカードは

娘から最初にもらった父の日の、カードだったのだと思います。


夫はいつもカバンの中に入れていたのですね。

4人目に授かった初めての女の子。

可愛くて仕方がなかったようです。

娘は、小学校の頃まではどこに行くときも父親と一緒に喜んで

出かけていましたが、中学校、高校生の多感な頃になると

2人で出かけることは殆どなかったように思います。


娘が結婚式に読んだ手紙の中にこんな一文がありました。


「・・お父さんとバージンロードを歩くことは出来なかったけど、

いつもお父さんに守られていることを感じています。

お父さん ありがとうございます!

和也さんと一緒に、お父さんとお母さんのような 温かい家庭をつくりますね。・・」


良き父親であり良き夫でした。

尊敬できる人でした。


今、私がライフワークとして続けている「手紙」の原点は

結婚当初から夫の提案で始めた交換日記だったように思います。

日記が、いつしか誕生日、結婚記念日、父の日、母の日、敬老の日、卒業式、

入学式、成人式、などその時々にちょっとしたプレゼントと一緒に

家族間での手紙の行き来となりました。


そういえば、私の姉妹弟5人の家族と実家の両親の家、6カ所を弘野家の交換ノート

「和」が行き来していたことを思い出しました。(夫は一人っ子です)

提案は長女の私。

簡単なルールを決めて表紙の裏に書きました。

家族の様子を書くこと。できればみんなで。

家族の写真を貼ること、届いたら1ヶ月以内に次に回すこと。

両親はじめみんなが喜びました。

3年くらい続いたのですが、いつのまにか終了してしまいました。


「父の日」からそんな事を思い出す今朝でした。

何をして喜んでもらいましょうか!

プレゼントに、必ずメッセージカードや手紙を添えましょう!

「手紙」は、特別な優しい心の贈り物。

私は父の日にも、夫に感謝の手紙を書いていました。

父でもないのに・・・考えればおかしいのかも知れませんが、

ごく自然に書いていました。

母の日に夫からも貰いました(笑)


自筆の手紙!良いですね。

みなさん、短くて良いです。手紙を書いてみませんか!


「手紙」のことになるとついつい止まらなくなりごめんなさい!

楽しい、優しい気持ちの週末をお過ごしくださいますよう!



村山順子

閲覧数:3回0件のコメント

Комментарии


bottom of page