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2023年8月28日 突然の豪雨!自然の怖さを体感しました!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


今、突然のゲリラ豪雨、雷などが、日本全国のあちこちで。

それも頻繁に起きています。

皆様の地域では、いかがですか?


みなさんは、豪雨の中、歩かれた事がございますか?


土曜日夕方、神戸の中央区でも突然の豪雨が。

帰宅途中、その豪雨に遭いました。

自宅から事務所まで、歩いて5~6分です。

帰宅中、急に空が暗くなり、突然大粒の雨が降り出しました。

あっという間に坂道の上から、雨が川のように流れてきます。

靴の中が雨水で重くなり、傘も役に立ちません。

道路左右の溝の雨水が、轟音を立て、飛沫を上げて流れています。

もしか、その溝に落ちたら、大人もあっという間に流されてしまうであろう事が一目で分かり、怖くて道路の真ん中を歩きました。

稲光もひっきりなし。

何か金属を身に着けていないか・・あっ、イヤリングが。

金沢の孫娘が作ってくれた水引きのイヤリングを、急ぎ外してバッグの中へ!

上り一方通行の、住宅街の坂道を通る車は一台もなく、歩く人も誰もなく、私一人でした。怖かったです!

お陰様で、無事自宅に到着。全身ずぶ濡れでした。

その後、程なく雨はやみました。


“ゲリラ豪雨”って、こんなことを言うのですね。

自然の力の凄まじさを体験。

この雨が、水不足で稲の生育が危ぶまれている新潟県に降ってくれたら・・と思わずにはいられませんでした。


そして、私自身の行動を振り返りました。

自宅に向かう道路には、大きな街路樹がたくさん立っています。

雷が落ちてきたら・・と思うと、その樹を避けて歩きました。

帰り道にある郵便局の入り口は、大きな庇になっているのですが、目にも入らず。

「雨宿り」するという考えは全く浮かばず、ひたすら家路を急ぎました。


こんな時、みなさんなら、どうされますか?

私は、ただ早く家に!としか思えなくて。

「携帯で今後の気象情報を調べてみる」という考えは、全く浮かびませんでした。

冷静な判断ができていない私でした。


時には「待つ」「一時避難する」事の大切さを、身をもって教えてもらいました。

とっさの時の「適切な判断」ができる人、行動できる人でありたい!と思った、土曜日の豪雨でした。


子どもたちの夏休みも、あと数日です。

週末はもう9月になっていますね。

みなさん、素敵な1週間でありますように!



村山順子

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