2025年6月6日 神戸商工だより(2025年6月号)
- 村山順子
- 6月6日
- 読了時間: 3分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日は「一日一生」を意識して過ごしました。
出会う方々との会話や挨拶も、笑顔で明るく!
素敵な笑顔が返ってきました。
嬉しい一日でした。
昨日、神戸商工会議所に勤務しているFさん(社長の友人)から電話があり、「『神戸商工だより』2025年6月号に慶輔さん(次男)が出ているよ」と。
急ぎ見た社長(長男)が、直ぐに私にも。
見開き2ページにわたって“神戸におけるインバウンドの新たな可能性”というタイトルで載っていました。
少し記事を転載。
『2024年の訪日外国人客数は、コロナ禍前の2019年を超え、過去最多の3689万人を記録。
さらに2025年も好調に推移し、3月までの累計は過去最速ペースで1000万人を突破しました。
こうした中、4月には大阪・関西万博が開幕し、加えて神戸空港に国際線が就航するなど、神戸においてもインバウンド増加への期待が高まっています。
この好機を捉え、万博や空港を起点としたインバウンド需要をいかに地域経済に取り込み、環流していくか、また、そのために地域の事業者が取り組むべき方策戦略を国内外の事例を交えてご紹介します。』
次男(村山慶輔)は、2007年3月、インバウンドの会社“やまとごころ”を創業。
(観光庁もまだできてない時期でした)
創業まもない2008年9月15日、世界を揺るがすリーマンショックが!
兄の意見もあり、大きく広げていた会社の核の部分を残し、成長分野とも言える所を譲渡。
会社をスリム化し、志を揺るがすことはありませんでした。
次男は、
「インバウンド・・観光は、資源の少ない日本が世界に誇れる資源。
大きな建物などを作るのではなく、自然や、今あるものを工夫、個ではなく地域全体で取り組むことが地域を盛り上げる。
観光は新しい分野。誰かの仕事を奪うものではなく、地域に住む人たち、日本全体が潤う分野」
と、創業時から話していました。
また、
「高校卒業と同時にアメリカに留学していなければ、今の自分はいない。
父さんが高校の先生方を説得して、直ぐに留学させてくれたおかげ」と。
リーマンショックの時も、留学時に父から貰った手紙が支えだったそうです。
「父さんに応えたい」と、踏ん張れたそうです。
次男の講演は、とても人に優しいのです。
父親譲りの、周りへの優しさです。
あっ!朝から一番恥ずかしい「親バカ」なメルマガに。
申し訳ありません。
前田さん、今週もお読みくださりありがとうございました。
素敵な週末をお過ごしくださいますよう。
村山順子
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