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先生 ご苦労をお掛けします!よろしくお願いします!

更新日:2020年8月31日

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。


突然ですが、みなさんは歯は丈夫ですか?

私は今、歯医者さんに通っています。

30年?ぐらい前、右上奥歯にかぶせていた物を外し、やり替えている最中です。


歯医者さんの、あのブルドーザーのような振動と音!

あの器械を見ただけで逃げ出したくなります。


治療してくださる先生は、とても優しい先生で衛生士さんがしてくれる事一つ一つに、

さりげなく「ありがとう」と毎回伝えています。

その言葉を聞くと 、とても良い心地良いです。


私の上の奥歯の治療は、本当に大変だと思います。

昔の治療の後を遣り替えるとなると、テコでも動かない硬いものを

砕くという、力仕事、おまけにしにくい場所。

先生も顔を真っ赤にしながら、格闘しています。


今までは「器械の音が怖い、グイグイと奥に突っ込んで行くのが怖い!」と

思っていましたが、1番大変なのは先生だと気付きました。


今までは、治療後「ありがとうございました」と言うだけでしたが、

今回は、大変な治療をして頂いていることに感謝の気持ちが溢れ

「先生ご苦労をおかけしています。ありがとうございました」とか、

「先生、しにくい治療をして下さり ありがとうございます。

どうぞよろしくお願いします!」とお礼を申し上げて治療室を後にします。


そんな気持ちで治療を受けると、「怖い、痛そう」とかより、

先生への感謝の気持ちが強く、「全て先生にお任せいたします」の気持ちで

治療台に乗ると、痛みも怖さも感じることなく、感謝の思いだけが残ります。


「人馬一体」の言葉がありますが、治療して下さる先生と、治療を受ける

私(患者)が心を一つにした時に、スムーズに治療も進んでいくのだと感じました。


そんな事は、仕事上もたくさんあります。

心を合わせる、お互いに感謝することがいかに大切かを歯の治療を通して

学んでいます。


いつも「ありがとう」を言い続ける人間的にも素晴らしい先生に巡り会えた事、感謝です。


今日も素敵な1日でありますように!



村山順子


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