おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
とても過ごしやすい日が続き嬉しくなります。
青い空、白い雲、爽やかな風、
花壇の夏の花たちも、秋の風に身を任せ
楽しげに揺れています。
日曜日、食料品を買いに灘区の水道筋商店街に行きました。
バスに乗っていると、若いお父さんと4歳ぐらいの男の子が乗ってきました。
空いている席に座った可愛い男の子が、
お父さんに笑顔で、いろいろ話しています。
“良いな~ 素敵だな~“と、思いながら聞いていました。
可愛い男の子の口から、ごく普通に
「オレがなぁ・・」の言葉が飛び出しました。
お父さんは普通の顔で聞いています。
幼い子の「オレがなぁ・・」の言葉にびっくりしました。
あまりのギャップに!
どこで覚えたのでしょうか?
家庭?幼稚園?保育所?
どこかで聞いて「オレが」という言葉が、カッコいい?
友だちも使っているから当たり前・・と、思っているのでしょうか?
もしかしたら、「ボクが」と言うと、からかわれたりするのでしょうか?
幼い子どもには相応しくない言葉・・・
”オレが“と、思うのは、古くて頭の固い考えなのでしょうか?
「言葉は人なり」と言われています。
(元々は、「文は人なり」と18世紀のフランスの博物学者ビュフオンが述べた言葉から
転じたと言われています)
子どもの1番身近な教師は、親です。
もっとことばを大切に!
優しい日本語を使える人に
育って欲しいなぁ~と思う、バスの中の出来事でした。
今日は、
優しい嬉しいことばを
意識して使う1日にしていきます。
9月あと1日になりました。
今日もみなさんにいい事ありますように!
村山順子
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