おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
急に寒くなりましたね。
晩秋から冬へと、駆け足で季節は移ろっています。
年賀状の時期が近くなり、喪中葉書が届くようになりました。
私は昨日までに、7枚の喪中葉書を頂きました。
そして思い出す先生がいらっしゃいます。
3年前に亡くなられた、大阪のエートス法律事務所の西中 務弁護士です。
西中先生には多くの事を教えて頂きました。
その中の幾つかに、下記のことがあります。
①喪中葉書が届いたら、お慰めのお便りをすぐに書く事。
②勲章を頂いたり、叙勲、栄転の事などが新聞等に載ったら、直ぐにお祝いの葉書をお出しする事。
③入院した時に、お見舞いの人が次々来ることに疲れたから、私はお見舞いには、葉書や手紙が良いと思う。そのようにしている、と。(人それぞれでしょうが、私は西中先生の真似をしています)
昨日、喪中葉書を頂いた方に、葉書を書かせて頂きました。
中でも、鹿児島市に住んでいる、故郷沖永良部島の同級生Kさんの、妹さんと義姉さんが亡くなられたとのお葉書・・以前にお聞きしていたのですが、何故か、3年前に亡くなった真ん中の妹と重なり、胸がいっぱいになりながら、葉書を書かせて頂きました。
時々私は、亡き妹の名前を声に出して呼んでいます。
「由紀さん~」と呼ぶと、少し鼻にかかったような声で「姉ちゃん、なに?」と、妹の声が聞こえます。
今、このメルマガを書きながらも、思い出し涙が溢れてきます。
妹は10年近く前から透析をしていて、自由に旅行に行けなくなりました。
よくこんな事を言われました。
「姉ちゃんは良いね~行きたいところに自由に行けて!私は前もって透析する病院を予約して、透析しながらになるから、長い旅行には行きにくいよ」と話していたことを思い出します。
あっ!喪中葉書から話が妹のことに飛んでしまいました。
話を西中先生のことに戻しますね。
西中先生から、私は大きなプレゼントを頂きました。
2018年に出版した拙著「人生を変えた10行の手紙」が出版できたのも、西中先生の強い後押しがあったからです。
「村山さん、東京のぱるす出版の春日社長に会いに行きなさい!」と強い口調で、言って下さいました。
先生の後押しがなければ、春日社長(元)にお会いしに行く事は、思いもつかない事でした。
そして、“器の大きな春日社長だからこそ、全てを包み込んで出版して下さった!”のだと思います。
人と人の出会い、ご縁は、なんとありがたい事でしょう!
西中務先生!ありがとうございました。
喪中葉書のことから思い出話になってしまいました。
今日もメルマガお読みくださりありがとうございます!
みなさんに、嬉しいことが ありますように!
村山順子
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