おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
私より少し若い友人のKさんから、加藤秀俊先生の最新著作「90歳のラブレター」が届きました。
本の帯に”あなたのいない毎日に、僕は慣れることができない。小学校の同級生であった妻。彼女は突然逝った・・・老社会学者が愛惜深く辿る〈ある夫婦の心の旅路〉”と書いてありました。
話しかけるように書いてあり、204ページにわたり小さな字でぎっしり!
読み始めると、次はどうなるのだろう?と、時間も忘れ、夜遅くまで読み耽っていました。
昨日は火曜日。
早朝ポートピアホテルで、経営者の勉強会(モーニングセミナー)がありました。
終了後、急ぎ事務所に戻り、昨夜の本の続きを夢中で読み終えました。
「夫婦」ってなんて良いのでしょう!
同志のような、お幸せな加藤先生ご夫妻でいらっしゃいました。
ですが、別れは来るのですね。
Kさんは、本と一緒に素敵な薔薇のCard3枚に、夫を若くして見送った私への労いと、起業22周年のお祝いの言葉、そして本の感想を、ギュッと詰め込んで書いてくれていました。
カードの一文に、こんな事を書いて。
「読みながら、魂の深さ強さは、一緒に過ごす時間ではない・・と感じました。夫婦にしても親子にしても友人でも、また会った事のないご本での出逢いでも、心が響き合う関係は、人を癒して新しい命を授かるものですね・・・」と、優しいKさんらしい言葉で書いて下さっていました。
私の最近の読書傾向は、人間学に関する、心を高め磨く本が多かったように思います。
無条件に感動する本、心震わせる本を読みたいと思いました。
駆け足で読んでしまいましたので、「90歳のラブレター」をもう一度、味読します。
その後、スタッフルームのひまわり文庫へ。
みなさん、読まれた本で、心震えるような、感動した本が有れば、教えて頂けませんか!
今日も笑顔溢れる 素敵な一日でありますように!
村山順子
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