2025年6月30日 和歌山読書会に参加!
- 村山順子
- 6月30日
- 読了時間: 3分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えのこと、ありがたいですね。
週末、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は土曜日、友人たち(一社・実践人の家の理事)と一緒に“和歌山読書会”に伺いました。
テーブルに、読書会の資料と、「水無月」(ういろう生地の上に小豆を散らした、「夏越の祓」で無病息災を願って食べられる三角形の和菓子)をご用意くださっていました。
代表の浅井周英先生は、森信三先生から直接学ばれ、月刊“致知”にもよく登場されています。
毎月の読書会の案内文に、感動の文章を書かれている先生です。
6月の案内文には次のようなエピソードが。
関西の朝日放送テレビで放映されている「探偵ナイトスクープ」に、“戦死した父は、母が私を身ごもっていた事を知っていたのかを調べて欲しい!”との依頼が。
生前戦地から母親宛に送った葉書・・薄れて読めない字を、古文書を調べる赤外線で調べてくださり、父親が自分が生まれる事を知っていたということが分かり、当時の探偵ナイトスクープの西田敏行二代目編集長も大感動したと。
浅井先生は、このような感動のエピソードを何処から見つけてこられるのかしら?という位、毎月、心揺さぶられるエピソードを書いてくださっています。
円覚寺の横田南嶺師も、「今日の言葉(2024年4月28日)」で浅井先生の案内文の事を書かれていました。
『読書会の案内状なのですが、こんなに素晴らしいお話が載っているので驚きました。
読書会に行けなくても、この案内状を読むだけでも良い学びになります。
一枚の案内状にも、心がこもっていることがわかります。
森信三先生の教えが、こうして今も生きていることがわかりました』と。
とても素晴らしいご紹介文でした。
6月のその案内文を拝読し、浅井先生に、ペリリュー島で戦死した伯父のことをお手紙に書かせて頂きました。
軍医をしていた新婚まもない伯父。ペリリュー島で玉砕、25歳でした。
遺骨や遺品など一切無かったのですが、5月初め、ペリリュー島で大規模な遺骨収集があるというニュースを見て、DNA鑑定に必要な書類等を揃え厚生省に提出した事を、書かせて頂きました。
すると浅井先生は読書会の折、ペリリュー島の説明文を印刷してくださっており、皆様の前で私にその話をさせてくださいました。
浅井先生の深いお心遣いに感激しました。
6月の最終日、氏神様にお礼に伺います。
みなさん、今日も笑顔溢れる、楽しい一日でありますように!
村山順子
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