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2021年8月18日 「この道を行く」


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

皆様の地域では、雨は止んでいますか?

今も尚、雨が降り続き、土砂災害の危険と隣り合わせの方々もいらっしゃいます。

どうぞ被害が出ませんようにと、祈るばかりです。


話は変わりますが、昨日の致知出版編集長のメルマガに、こんなことが書いてありました。

「致知」創刊40周年記念出版として、藤尾編集長が毎月の致知に書かれている17年分の「総リード」204篇の文章。

その全てが収められた『人生の法則』が、5000部限定で出版(2013年)。

1ヶ月で完売だったそうです。

幸いにも、私は手にすることができました。

今回、多くの読者の切望により、増刷決定との事でした。

立派な装丁の本です。

メルマガには、「富士山でも登り道は無数にある。しかし、頂上は一つである」と書かれ、『人生の法則』には多くの覚者の生き方、考え方が載っています。

その方々に共通する点が、いくつか書いてありました。

転載させて頂きます。


〇「楽天的」・・単に「物事を良い方に考える」とか、「くよくよしない」と言うことではない。誰もが絶望するような状況の中でも、1ミリの穴から光が見えれば、その光を信じて進んでいくという強い精神の事である。


〇「感謝の念が強い」・・プラスになるから感謝するのではない。自分にマイナスとみえる出来事にも、これが自分を成長させるために天が自分に与えたものだと感謝するのである。


〇「感動する」・・人は40、50になり人生体験を経てくると、物事に感動しなくなる人が多い。しかし、一道を極めた人たちは一様に80になっても90になっても感動する心を失っていない。その姿は、そのまま人に感動を与える力になる。


〇「神を信じている」・・特定の神ではない。この世の、人智をはるかに超えた大いなるものに対する敬虔の念、畏敬の念いを生涯持ち続けているという事である。


私たちが人生を歩む上で、大事なものは何かを、この共通点は、教えてくれていると思いました。


読ませて頂き、私自身「楽天的」と思っていましたが、ここに書かれている、誰もが「絶望する」ような状況の中で1ミリの穴から光が見えればその光を信じて進んでいくという強い精神のこと・・・・

私の受け止め方は・・浅いなぁ~と。

まっさらな気持ちで、今一度、味読したいと思う『人生の法則』です。


雨が続きますが、今日も笑顔溢れる一日でありますように!



村山順子



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