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2022年5月10日 「いったん、しおりを 挟みます。」


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。


日曜日のニュースで、東京神田神保町の三省堂書店が大きく取り上げられていました。

“本の街のランドマーク 建て替えで一時閉店”と。

その垂れ幕のキャッチコピーが注目を浴びていました。

『いったん、しおりを 挟みます。』神保町本店は、第二章へ。・・・と。


創業141年の三省堂書店(売り場面積1000坪、書籍140万冊)が、1981年建築の本店社屋を設備面で建て替え、新たな挑戦を始めます。

新社屋での開店は、2025年の予定との事です。


『いったん、しおりを 挟みます。』

何という、書店らしい素敵なキャッチコピーでしょうか!

その発想は、本を愛してやまない人の想いではないかと勝手に想いを馳せています。


亀井社長の挨拶を、YouTubeで見ました。

私ごとですが、亀井社長は次男のパートナーの弟さんです。

久しぶりに見るお姿は凛々しく、お話から誠実なお人柄が伝わりました。


神保町本店は、芥川賞などの発表の時も、よく書店内の様子が映っていました。

今、コロナ禍で書店を訪れる人は減り、インターネットで注文する人が多くなり、また本屋さんの廃業もよく聞きます。

そんな中での新たな挑戦!

本店再開の折には、神戸から訪ねます!


本をインターネットで買うのは便利ですが、書店に行くと、思いがけない本に出会う事もあります。

書店でないと味わえない雰囲気、良さをもっと感じてみませんか!足を運びませんか!

書店の応援メールになってしまいました。

(実は初めての拙著「60歳の約束」は三省堂書店の創英社で出版して頂きました)


長い社歴を持つ会社が、新たな歴史を創ろうと決断された事に感動!

心からのエールを送らせていただきます。

しっかり前を向いて、私も歩みを進めていきます。


みなさん、今日もイキイキ、ハツラツ!

笑顔溢れる一日でありますように!



村山順子


*こちらがそのYouTube動画です。

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