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2022年7月14日 先生の奥様と!


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝を迎えられた事、嬉しいですね! 

有難いですね!


昨夜、大変お世話になった故佐竹教授の奥様と2人でお食事!

お電話やメールではお話していましたが、

お会いするのは、2020年12月の関西学院大学での先生のお別れ会以来でした。


変わらず美しいK子さんでした。

今は、近くの図書館の庭園管理のボランティアをされているそうです。

お花が大好きなK子さん!メインの花壇担当との事。

植え替え、水やり、草抜きなどされているようです。

土に触れると、なんだか心も元気になる事を、私自身体験していますので、

K子さんにとって素晴らしいボランティアに出会われた事・・を喜び合いました。


そして、K子さんが以前、佐竹先生に宛てて書かれた手紙の一文を思い出しました。

「隆幸さん、私一人では到底行くことのできない広い世界へ

連れて行ってくれてありがとう!」

「僕の趣味は”家族”」と、どこでも話していらした佐竹先生。

夏休みには、ご家族で世界遺産を訪ねていらっしゃいました。

随分多くの場所をお訪ねで、毎年の年賀状は、旅された国々での家族写真でした。


佐竹先生は私にも、普段お出会することのない方々とのご縁を繋いでくださいました。

兵庫県立大学での講義、兵庫の企業さんに向けての産学連携講座、

関学大学院での社会人学生さんへの講義等々、ご縁を繋いで頂いた事。

感謝の想いが込み上げてきます。


K子さんは、先生がお料理も上手で「料理を基礎から学んでみたい」と

言われていた事も話してくださいました。

料理に興味を持たれたのは、こんなエピソードからだそうです。


関学の中学高校時代、映画研究部(名前が定かではありません)で

映画を作っておられた時のこと。

その映画のナレーションを、当時すでに有名だった

俳優の石坂浩二さんに手紙でご依頼。

思いがけなく石坂さんが引き受けてくださり、交流が始まられたとの事。

後に石坂さんのご自宅で、ご本人の手料理をご馳走になり、

とても美味しかったそうです。


それ以来料理に興味を持たれ、作られるようになったそうです。

「料理の鉄人」というテレビ番組が大好きで、その料理をご自分なりに再現!

K子さんがおっしゃるには「時に美味しく、時に?と思うような料理もあったの」と。

そんな楽しいお話など・・尽きませんでした。


佐竹先生、見えていますか!

先生が愛してやまなかったK子さんは、

今、前に向かって生きていらっしゃいますよ!

まだ悲しみを抱えられながらですが・・

ご自分の足でしっかり歩まれていらっしゃいましたよ!


またお会いする事をお約束し、

名残を惜しみながら、帰途につきました。

先生の笑顔と、笑い声が聞こえてくるようでした。


楽しかった昨夜の思い出話を・・

お読みくださりありがとうございました。


みなさん、暑い毎日ですが、

水分、塩分、休憩に気をつけられ、

笑顔の一日をお過ごしくださいますよう!



村山順子

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