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2024年2月12日 世界的指揮者 小澤征爾さん逝く! “G線上のアリア”(バッハ)に見送られて




おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


昨日は“建国記念の日”でした。

今年は日本建国から2681年目(皇紀2681年)になり、世界の中で最も歴史のある“国”です。(インターネットより)

四季のある美しい国、思い合う気持ちを持った人たちの多い日本の国に生まれた事を幸せに思います。


2月初め、世界的指揮者の小澤征爾さんが亡くなられたとのニュースが世界中を駆け巡りました。

世界の国々から小澤さんを悼む声が届いています。

1973年から29年間、アメリカボストン交響楽団の音楽監督をされ、ウィーン交響楽団、他世界の交響楽団で指揮をされ、また恩師、齋藤秀雄先生没後10年の1984年、サイトウ・キネン・オーケストラ設立の中心となり、若手や学生たちの育成にも情熱を注がれました。


小澤さんが指揮されたバッハの“G線上のアリア”は、よく耳にしていました。

ボストン交響楽団でも小澤さんの追悼音楽会が開かれ、“G線上のアリア”が演奏されていました。

長野県松本の人たちの輪の中で、楽しくお蕎麦を頂き、笑い合っているお顔!少年のようでした。

次世代の音楽家を育て、毎年夏には音楽を志す学生たちを集めて合宿。多くの人を育てられた小澤征爾さん!

分厚い楽譜も全部暗譜されていらしたとの事を、小澤さんの指揮で演奏されていた外国の団員の方が話していました。

直接お聴きはできませんでしたが、たくさんの演奏を遺されていますので、聴きたいと思います。


三連休の最終日。

楽しい一日をお過ごしくださいますよう!



村山順子



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