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2024年2月15日 「此世このまま大調和」1950年河井寛次郎




おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。


昨日事務所に、岩手県盛岡市にお住まいのノブちゃんから封書が・・

中を開けると、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」、河井寛次郎の「此世このまま大調和」の2枚の絵葉書が出てきました。

「此世このまま大調和」は74年前の作品。

力強く盛り上がった両手で大切なものを受け止めようとしている、安心感・包容力のある墨絵です。

読めば、葉書1枚に収まりきれずに2枚になりました・・と。

小さな字で、ぎっしり書いてくれていました。

笑顔のノブちゃんが浮かんできました。


ノブちゃんとの出会いは、10年以上前、東京の品川区民センター「きゅりあん」での手紙のセミナーでした。

なぜ盛岡市のノブちゃんが東京でのセミナーの事を知ってくれていたのか?記憶していませんが、一人で参加してくれていました。

その時「村山さん、盛岡にも来てください」と言ってくれ、「手紙のセミナーを47都道府県で開く」という目標達成に向けあと長野県、岩手県となった頃、お願いさせてもらいました。

「ハイ!」と即答してくれて・・なんとも頼もしいノブちゃんでした。


お友達が大勢いらして、素敵な文具屋さんの離れ・・風が吹き抜ける、気の満ちた和の会場で、手紙のセミナーを開いて下さいました。

(今は建て替えられています。)

宮沢賢治記念館、盛岡の町を歩いた事。懐かしく思い出します。


メルマガをお読み下さる皆様方から教えて頂く事がたくさんあります。

多くの方々に支えて頂き、教えて頂きながら、このメルマガも続けさせていただいている事、心より感謝申し上げます。


みなさん、今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように!



村山順子

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