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「峠の精」

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

先日、46年前の尼崎市の小学校の教え子の真理ちゃんから手紙が届きました。


認知症になっていたお母様が亡くなられた事、

コーラスは今も続け、楽しんでいる事が書いてありました。

そして「もし時間が空いていたら先生、コーラスを聴きにきてくれませんか!」との

お誘いでした。

何年か前、大阪の高槻市まで聴きに行った事があります。

真理ちゃんは素敵な大人の女性に・・・なっていました!

笑顔で歌う姿は幸せそのもの!嬉しかったです!

ですが今回は、私自身の手紙にセミナーと同時刻。残念です。


話は変わりますが、昔昔、真理ちゃんの結婚披露宴に招待され伺いました。

ドレスはお母さんの手作りのキラキラした美しいドレスで、今も覚えています。


教師生活最後の教え子の彼女たち。

今もこの時期になると思い出す、国語の教科書に載っていた「詩」があります。



峠の精


子どもたちよ 次の峠はさらに高く さらに険しい

しかし 希望の峰は お前たちを待っている

行きなさい! 子どもたち 一歩一歩 踏みしめて



何かにチャレンジするとき、また厳しい場面に出会ったとき

今もこの詩を思い出します。

小学校卒業を目前に控えた子どもたちを、励ましてくれたその詩は、

今も私を励ましてくれています。

あの時の卒業生も今58歳。お孫さんができた教え子も。


「峠の精」の詩のように 私も更なる高みを目指しチャレンジします。


今日もみなさんに 良いことありますように!



村山順子

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