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2022年9月26日 「あとから来る者のために」坂村真民



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

連休、いかがお過ごしでしたでしょうか。


我が家は、金沢から娘一家5人が土曜日夜、帰省。

日曜日の午後、金沢に帰って行きました。


高校生、中学生、小学生5年。

3人とも見上げるほどに、大きくなっています。

あと何回、みんな揃って帰省できるのだろうか?


ほんの少しの時間しか無いので、

孫たちに何を伝えようかと思いました。

ですが結局、楽しい時間を過ごす事だけ考えました。


大きくなった孫たち。

幼い頃と変わらず、喜びを全身で表してくれる可愛い孫たち。

高1の孫と一緒に、幼い頃の話をしながら休みました。


昨日はいい天気に恵まれ、お墓参り、孫の見たい大学を外から確認。

布引ハーブ園では、いい香りに包まれ、ハンモックで揺られ。

中華街で食べ歩き、そしてハーバーランドで買い物。

予定通りの楽しみ方をして、午後、金沢へ帰って行きました。

車の中から、身体を後ろに向けて両手を振ってくれる孫たち!


孫たちを見送りながら、

坂村真民先生のこの詩が、胸いっぱいに広がりました。


「あとから来る者のために」


あとから来る者のために

田畑を耕し 種を用意しておくのだ

山を 川を 海を きれいにしておくのだ

ああ あとから来る者のために

苦労をし 我慢をし

みなそれぞれの力を傾けるのだ

あとからあとから続いてくる

あの可愛い者たちのために

みなそれぞれ自分にできる

なにかをしてゆくのだ  


※よく知られている「あとからくる者のために」は

 65歳の時に真民先生がご自身に向かって書かれた詩。

 この詩は92歳の時、人々に向かって書き改められたもの(決定詩)だそうです。


9月最後の週を迎えています。

みなさん、今日も笑顔溢れる

一日でありますように!



村山順子

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