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2025年11月13日 若い母からの贈り物!


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おはようございます!

今日も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


今朝、森信三先生の教えを学び実践する会 (一社)実践人の家の月刊誌「実践人」11月号を読んでいました。

編集長の宮下隆二氏が『全一的教育学(森信三著)』の抄訳を書かれています。

今月は「家庭教育」について抄訳されていました。


第6章 家庭教育   

1 人間形成の基礎づくり・・家庭教育が人間形成の基礎   

2 家庭教育におけるしつけ・・しつけの三原則 

 ⑴朝必ず両親や家族に対して、ハッキリあいさつをすること   

 ⑵親に呼ばれたら必ずハッキリ「ハイ」と返事をすること   

 ⑶履物を脱いだら必ず揃え、席を立ったら必ずイスを入れること     

 以上三カ条のしつけを小学校入学以前に完了しておく 


私見ですが、以前(昔)は家庭教育で躾のできた子どもを小学校に入学させる事が基本だったと思いますが・・今はどうだろうか? 

学校の責任、先生の責任・・と、他責にしすぎている気がします。


そして森信三先生は、勉強についてはこのように書いていらっしゃいます。   

『小学校1、2年の間は、国語の教科書を母と子が代わりばんこに少なくとも10回ずつ読むとよい。

朗読だけは組で5番以内に入る事を目標にする。

すると子ども自身学校へ行くのが楽しくなる』と。


「朗読」・・私も、小学校に入学した時から、故郷沖永良部島を離れる日の朝(13歳)まで、毎朝決まった時間に朝読み(教科書の音読)する事を、母が習慣付けてくれていました。

その習慣は、今でも私の大きな宝になっています。

何処でも躊躇なく手をあげて、読ませて頂いています。

その習慣があったのは、5人姉妹弟の中で、長女の私だけだったようです(笑)。


人間学を学ぶ月刊誌「致知(チチ)」でも、森信三先生の事がよく取り上げられています。

名著「修身教授録」は、森信三先生の講義録をまとめた本です。

あっ!長くなりますので、途中ですがここまでに。


みなさん、今日も笑顔溢れる楽しい一日でありますように!



村山順子



【お知らせ】


神戸暮らしの学校事務局です。

皆様からのメッセージやご相談に、村山順子がYouTubeでお答えします。

内容を読まれても大丈夫な方は、こちらのフォームからお願いいたします。


以前の動画です。このような感じでお伝えします。

「お悩み相談 自分が好きでない私」

どうぞよろしくお願いいたします。




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