2025年11月25日 自宅で暮らせる幸せ!
- 村山順子

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おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
3連休、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は読書会に出かけたり、事務所で仕事をしたり、
自宅で食器棚の整理をし、気分転換に普段使いの食器を買い換え、リフレッシュしました。
今日は火曜日、早朝の経営者モーニングセミナーに参加。
そのあと、傾聴ボランティアに伺います。
ボランティアに伺うようになり1年5ヶ月。
ケアハウスの様子も当初とは少し違ってきました。
広間のいつもの席に、いらっしゃらない方がちらほらと。
入院されたり・・亡くなられたり。
お元気だからこそ、広間に出て来れるのですね。
そこでも、人間模様が見えます。
お一人、いつも険しいお顔をされている女性。
時に攻撃的な言葉を!
施設で働かれている職員さんも、その方の機嫌を損ねないように、気遣われています。
私も会釈してそっと前を通ります。
かと思うと、いつも笑顔でYouTubeの歌体操を熱心にされている方。
車椅子を利用されていますが、歌いながら、ニコニコ。
できる体操をされています。
見ていて思わず笑顔になります。
また、上品なお顔の93歳の方は、当初穏やかな方だと思っていましたが、テーブルに違う方が来ると(自由席ですが、ある程度決まっているようです)嫌な顔をされ、意地悪をされます。
年をとると、だんだん子どもに返る・・と言われますが、そう思います。
年齢を重ねていく様子を間近で見させて頂き、考えさせられます。
近くの市営住宅で、一人住まいの93歳の叔母(母の妹)。
「腰が痛い。脚が痛い!」と言いながらも、丁寧に料理。
大根などもスライスしてベランダで干し、漬物や料理に使っています。
時には作った料理を「順子、持って帰ってね」と、あっという間に持ち帰りの用意をしてくれます。
そして、雨の日以外は、必ず手押し車で散歩しています。
12月半ばに、故郷、沖永良部島から叔母の妹(88歳)が神戸に来るとの事。
一人暮らしには広すぎる部屋。布団も以前に購入したまま。
田舎の叔母たちが泊まってくれる事を楽しみし、今から張り切っています。
亡き母は10人兄弟。
戦死した叔父、若くして病死した叔母。
他の兄弟は長生きです。
母の実家の兄弟姉妹の言い伝え?認知症にはならない・・との事。
そう言えば、93歳で亡くなった母。
記憶力は抜群、よく覚えていました。
会話もしっかりできていました。
あっ!横道に逸れてしまいました。
やはり、自宅で、好きな事をしながら暮らせる事が、一番だなぁ〜と思います。
子どものいない叔母は、自分でしなければ!という気概があるから、頑張れるのだと思います。
私はついつい、長男やスタッフたちを頼る癖があります。
叔母を見習わなくては!と思う今朝です。
みなさん、今日も笑顔溢れる楽しい一日でありますように!
村山順子
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