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2025年12月11日 北海道の若き友から


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おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


タイトルとは違う内容ですが、嬉しいLINEが心友のKさんから届きました。

その事を少し書かせて頂きます。

『姫路市倫理法人会のモーニングセミナーで、手紙のセミナー参加者の感想をお聞きしました。

ご夫妻で参加されていた方より。

ご主人様は亡くなられたお父様へ書かれ、書きながら号泣。

家に帰って仏壇にお供えしながらまた涙・・

やはり順子さんの手紙のセミナーは心に届くセミナーです』と。

心友の優しさが嬉しくてなりませんでした。


話をタイトルに戻しますね。

昨日、北海道の若き友(長男と年齢が同じ位の方)から、少し分厚い大型の封筒が届きました。

お名前を確認しなくても、すぐにどなたからかが分かりました。

彼女からの贈り物は、アートを思わせる色とりどりの楽しいマスキングテープが組み合わされた、封筒表裏の3分の1がカラフルなテープで飾られているものでした。


お出会いしたのは、東京で開いた手紙のセミナーです。

東京でセミナーを始めて間もない、2014年頃だったでしょうか?(結婚情報誌ゼクシィに、手紙のセミナーの事が載った頃だった気がします) 

北海道から、お友達と参加くださいました。

そのあと神戸での「手紙のセミナー12周年感謝の集い」にも参加くださったHさんでした。

若くてお元気で、会の後、神戸観光をされる・・と。


その後も、彼女はご縁を繋いでくれました。

お手紙や、北海道の珍しいものや、ここ数年はカレンダーを送ってくださいます。

勤務先でお出会いした大学の元教授の方が、野鳥がお好きで、定年後、日本のあちこちの野鳥の生息地を巡って写真を撮られ、それを毎年スタンド型のカレンダーにされて、彼女に送ってくださるとの事。

その一部を毎年私に送ってくださいます。


昨日のお便りには、いつの間にか勤続30年を過ぎ表彰された事、お母様に続いてお父様を見送られ一人で暮らす彼女・・母方の遺伝的病気の傾向が自身にも見えてきた事・・「定年まで健康に気をつけて、何とか勤務を続けたい」と書かれていました。

お身内を失った寂しさ、健康上の不安・・垣間見える心細さが窺えました。

ですが、その中に込められている、変わらぬ彼女の優しさ、教授への感謝、彼女の決意も伝わりました。

今すぐ駆け寄って話を聴きたい!抱きしめたい!と思いました・・

「Hさん、いつでも電話下さいね。親子ほど年齢が違うけれど、ある程度の事情も知っていて、無防備で話せる私だと思うよ」と伝えたいと思います。


彼女のお母様は、見事な絵手紙を描かれていました。

以前頂いたものを思い出しました。

晩年の作品が印刷された絵手紙。

紙面いっぱいの真っ赤な花の絵、“命輝く”・・そんな力強さがありました。


みなさん、毎年の年末の準備・・年賀状、整理、大掃除、私はまだ手付かずです。

年賀状の用意はできていますが、まだそこまで手が回りません。

活動した後のお礼状が、今回はまだ書けていません。


また、17日の金沢星稜高校の先生との最終確認。

特に、教室が何階にあるのか・・手摺りはあるのか・・なければどうしよう・・

頸椎の手術するまでは、考えた事もないようなハードルが。

その一つ一つを無くし、授業に集中できるようにします。


「日本全国47都道府県で『心を届ける手紙のセミナー』を!」と全力で取り組んでいた頃。

1週間家を空けて、昼夜講演をさせて頂いた事も。

元気だったから出来た事ですね。

そんな事を思い出す今朝です。

今の自分の状態で、無理なくできる事を・・全て良し!と。

自分に言い聞かせています。


みなさん、今日も笑顔溢れる、楽しい一日でありますように!



村山順子




【お知らせ】


神戸暮らしの学校事務局です。

皆様からのメッセージやご相談に、村山順子がYouTubeでお答えします。

内容を読まれても大丈夫な方は、こちらのフォームからお願いいたします。


以前の動画です。このような感じでお伝えします。

「お悩み相談 自分が好きでない私」

どうぞよろしくお願いいたします。



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