2025年5月21日 「90歳にして思う、人生で本当に大切なこと」
- 村山順子
- 3 日前
- 読了時間: 2分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
今日は、24節気の“小満”(草木が成長して生い茂る頃)
樹々の緑も色濃くなってきました。
月曜日、田中真澄先生の記念すべき100冊目のご著者
「90歳にして思う、人生で本当に大切なこと」(ぱるす出版)を頂戴いたしました。
本の帯にはこのようなお言葉が。
「90歳直前の私は、寿命がそう長くないと悟り、元気なうちに人生について、私の見解を述べることとしました」
そしてこのようなご挨拶文が、本に挟まれていました。
「結論から申し上げれば、
『人生は、普段の生活において、どのような生活習慣を実践しているかで決まる』
ということです。この事は多くの賢者が、良き習慣の絶えざる実践を訴えている事からもうかがえます。・・」
壇上を、汗をびっしょりかきながら歩かれ、ホワイトボードに書かれ、聴衆一人一人を見てくださっての熱弁・・
今も目を閉じると、その熱いお姿が、お声が聞こえてきます。
「良き習慣が人生を作る」・・『良き習慣の奴隷たれ』とまで、お話しされていました。
「私は大学時代にそのこと(習慣の大切さ)に気付きましたので、それ以後、自分の人生を比較的順調に送ることができております」と。
お声もまだお若くハリがありましたが、ご自分で講演の引退を決められ、以後は公開の場でお目に掛かることは一切ありませんでした。
ご挨拶文の結びには、
「この新刊を以て拙著の制作を終え、今後は寄稿活動に時間を投じてまいります」と、これからのことも書かれていました。
著者紹介欄には「社会教育家として講演、執筆を通じて多くの人たちにやる気を起こさせ、生きる勇気と感動を与えている。著書100冊。講演回数は7000回を優に超える」と。
ご講演では、著名な方々、また先生が感動されたお言葉を数多くご紹介くださり、本当に多くのことをお教え頂きました。
私自身の習慣を見直す時、恥ずかしさでいっぱいですが、一つでも、少しでも、これからでも、良い事を習慣化していきたいと思う今朝です。
みなさん、今日も笑顔あふれる楽しい一日でありますように。
村山順子
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