2025年6月16日 4人の幼子を連れて・・
- 村山順子
- 6月16日
- 読了時間: 2分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日、電車で、4人の幼子を連れたご夫妻に出会いました。
お父さんはまだ歩けない男の子を抱っこし、すれ違う電車を見ながら話しています。
3人の幼な子たちは、何やらお話ししながらニコニコと座っていました。
お母さんは手すりに掴まって、笑顔で幼な子たちを見ていました。
その姿を見て、ふと思い出した事があります。
勉強の為に13歳で故郷から神戸に出てきて、教師になるまで、子どもの居ない叔母(父の妹)宅でお世話になっていました。
叔母は、叔父亡き後病気になり、東京の町田市に住んでいる姉(父の妹・ケアハウスに居る99歳の叔母)宅に住むことに。
数年経ち、叔母が入院したとの知らせに、4人の子どもを連れて、新幹線でお見舞いに行った事を思い出しました。
7歳の長男、4歳の次男、2歳半の三男、そして1歳の長女をおんぶして。
親が必死になっていると、子どもたちにも伝わるのか、良い子にしていました。
新横浜駅に、町田の叔母が迎えに来てくれていました。
私を見ると叔母は「順子、4人の子どもたちを連れて、よく来てくれたね!」と涙声で、子どもたち一人一人の頭を撫で・・。
私は娘をおんぶし、叔母は三男の手を引き、長男は次男と手を繋ぎ、入院している叔母の病院に行きました。
幼な子たちも、母親が真剣になると、特別に言わなくても幼な子なりに懸命にしてくれるのですね。
今思い出す時、大変だとか思ったことは全くなく、ただ“叔母に会いたい!子どもたちに会いたいと言ってくれていた叔母に、子どもたちを会わせたい!”・・その気持ちだけでした。
何より、私自身が元気で若かったのですね!
みなさん、今、越し方を振り返ってみて、“あの時、よく頑張れたなぁ〜”と思うこと、ございませんでしょうか?
子育て中の事を懐かしく思い出す、昨日の電車での光景でした。
みなさん、今日も笑顔溢れる楽しい一日でありますように!
村山順子
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