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2025年7月28日 自慢の叔母は99歳!

更新日:7月29日


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おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


尊敬する大好きな叔母の事、書き出すと止まりません。

お手隙の折にお読み頂けたら・・有難いです。


7月26日は、東京のケアホームに居る叔母(父の妹)の99歳の誕生日でした。

当日、叔母に電話すると、元気な弾む声!

お昼にホームの職員さんが、皆さんが集まっている所で「今日は〇〇さんの99歳の誕生日です。ホームの中の最高年齢です!」と紹介下さり、皆さんが拍手!

多くの方々・・あまり話したことのない方も叔母に握手を求めてきてくれたと、驚き、喜んでいました。

「歌も、大声で歌うと“〇〇さんお元気ですね。声が出ていますね”と年下の方から言われるの」と、弾む声でした。


叔母の座右の銘は、中村天風先生の「人生は心一つの置き所」

そして「人と比べない。今を感謝して生活する」です。


叔母は、医者をしていた私の祖父の長女として生まれ、女学校でも成績優秀で、医者になる予定だったそうです。

ところが受験日に高熱が出て、試験を受ける事ができませんでした。

やがて東京に出て、銀座で商売をしていた叔父と結婚。

無口な叔父の商売は、なかなか難しかったようです。

一人息子を授かり、学校に行くようになると、叔母は近くの総合病院で清掃員の仕事を。

手が空いている時は、他の部署の仕事も手伝っていたそうです。

その姿が院長先生の目に留まり、先生の仕事を手伝うようになりました。

字が綺麗で、優しく頭がいいので、やがて院長先生の秘書に抜擢され、正社員に。

そのおかげで今自分の年金があるので、不自由なく過ごせているようです。


そんな叔母は、昨年12月、大腿骨を骨折・・「ケアホームに戻ることは無理です」と病院の先生より。

しかし叔母は全力でリハビリを。

様子を見に来られたケアホームの方が「〇〇さんの状態なら大丈夫です。帰っていらして下さい!」と。

今、叔母は喜んで、感謝してケアホームで暮らしています。

私たち姪甥自慢の叔母です。

朝から叔母自慢、お許しくださいね。


みなさん、水分、塩分、休憩に気をつけられ、今週も笑顔溢れる毎日でありますように!



村山順子



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