2025年9月18日 “人生は心一つの置き所” 中村天風
- 村山順子

- 9月18日
- 読了時間: 2分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
朝を迎えられるという事は当たり前ではない、本当に有難い事ですね。
そんなことをしみじみ思う今朝です。
今朝のタイトルの言葉「人生は心一つの置き所」・・今までも何度も書かせて頂いた、中村天風氏の言葉です。
東京のケアハウスに入所している99歳の叔母の部屋にも、綺麗な筆文字で書いて貼ってあります。
今は1ヶ所にだけですが、以前は部屋の至る所・・冷蔵庫、机の前、流し台の前、目に付く所に貼ってありました。
傷心を抱えて入所した叔母を勇気付けてくれる言葉だったそうです。
読書が大好きな叔母に、以前、月刊誌「致知」を届けてもらっていました。
叔母は、「致知」に登場する方々の生き方、ご苦労の中から立ち上がる姿に感動。
叔母に悩みを打ち明けに来られる入所者の方々にも、自身が中村天風先生のその言葉に救われたことを話し、丁寧に書いてお渡ししていたそうです。
何年か前に叔母から「目が悪くなり読みにくくなった・・」との電話があり、致知を届ける事は無くなりました。
また、住みやすく安全に、誰もが分かるように何が入っているかのメモを貼っている・・そんな叔母の部屋はモデルルームのようで、ケアホームに取材がある度に、叔母がインタビューを受けていると、職員の方に聞きました。
今回、長男は東京出張の際に叔母に会えた事をとても喜び、叔母と話す様子を動画に撮って、私の妹弟たちにも共有してくれました。
亡き母が叔母のことをよく話していました。
「Y姉さん(おばちゃん)は、いつも私の味方をしてくれ、私を庇ってくれた。辛抱出来たのは、Y姉さんのお陰様」と。
そんな事を思い出す、叔母の動画での様子でした。
“逢いたい人には逢いに行こう!”を強く思う今朝です。
みなさん、今日も笑顔溢れる楽しい一日でありますように!
村山順子
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