2025年9月25日 「暮らしの中で脳がぐんぐん成長する10の方法」(PHP2025年7月増刊号の中から)
- 村山順子

- 9月25日
- 読了時間: 3分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日、書棚で本を探していて、『脳がどんどん若返る55の習慣』(PHP2025年7月増刊号)を見つけ、思わずページをめくりました。
加藤俊徳 脳外科医・医学博士の文章に目が留まりました。
「70歳からさらに成長する脳」
・脳の成長に年齢は関係ない
・定年後の10年をどう過ごすかがカギ
・「脳貯金」で70代後半からの人生が変わる
・一番大事なのは「会話」の習慣
・脳は何歳になっても「好奇心」で成長し続ける
なるほど!と思う事ばかり。
知らずに実行していた事もあります。
具体的に下記のような事を書かれていました。
「暮らしの中で脳がぐんぐん成長する10の方法」
①若いときに苦手だったことに挑戦する。
②新しいことにチャレンジする。
③他の人のためにがんばる・・誰かのためとなれば、相手のことを考えることで脳が活性化し、がんばる力もわいてくる。
④紙の本を読む・・電子書籍よりも理解力が深まる。手でページをめくるので、紙の質感や本の厚み、「あのページには印象に残るセリフがあった」など思い出せる。
⑤面倒なことをする・・手で文字を書く、オンラインショップではなく実店舗を回って買い物をする。
⑥嫌なことをおもしろいことに変える。
⑦近い将来の予定を立てる・・少し先の予定を立ててワクワクする。地域の四季折々の行事への参加を習慣にするのも良い。
⑧神社仏閣を訪れる・・独特の厳粛な雰囲気がある。お参りの作法、階段の登り降り等も脳の活性化につながる。脳のパワースポットでもある。
⑨時々アルバムを見る・・紙のアルバムがおすすめ。過去を思い出す事で、現在を生きている実感が湧いてくるので、自己肯定感が高まり、人生に対するモチベーションも上がる。
⑩複数のネットワークを持つ・・何歳になっても好奇心旺盛で、脳が成長し続けるには、学生時代の友人、習いごと の仲間、近所付き合いなど、複数のネットワークを持つことが大切。
脳は使わないと衰える一方。定年後も、どんな仕事でも、短い時間でも構わない。
時間を意識して生活すると海馬が鍛えられ、認知症は遠ざかる。
・・たくさん転載させて頂きましたが、今の私自身が課題だと思っている事は、以前より「好奇心」が湧き上がってこない事です。
脚に不安を抱えているので、“行きたい!”より、まず“大丈夫かしら?行けるかしら?迷惑かけないかしら?”と 思ってしまう消極的な考え方。
以前の私にはなかった事です。
筋肉は幾つからでも増やせる・・と聞きます。
脚を鍛え、“行きたいところに躊躇なく行けるようになる”事が、目下の課題!
私の生き方の大事な一つ「できないのではない!どうしたらできるかを考え、できるまでやる!」に立ち返り、少しでも不安をなくせるよう、毎日自宅の階段の登り降りをします。
みなさんは、好奇心旺盛な方でしょうか?・・素敵ですね!
私も「したい!行きたい!」と思ったら、 まず素直にチャレンジしてみます。
今日も笑顔溢れる一日でありますように!
村山順子
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