2025年9月3日 大きなスーツケースを持って!
- 村山順子

- 9月3日
- 読了時間: 2分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日、三田市に居る妹が、大きな赤いスーツケースを持ってバス停で待っていました。
傾聴ボランティアの後、迎えに行くと約束していたのです。
妹は、三田市の中学校の養護教諭をしていました。
高齢の義母のお世話のため、56歳で退職。
義母を99歳で見送った後、先生に付いて洋裁を学び、私たち姉妹や叔母たちに服を作ってくれています。
いつもメジャーを持っていて、直ぐ寸法を測ってくれます。
お金を頂いて作る事は一切しません。
昨日も妹が作ってくれた服を着ていました。
経営者モーニングセミナーに、大阪からセンスの良い素敵な女性が参加。
帰り際、「素敵な服ですね。よくお似合いです」と褒めてくれました。
また、行きつけの椎茸問屋さんに伺った時も・・
昔から未選別の椎茸を、妹の分も含めたくさん購入しています。
最近なかなか手に入らず、再度電話をすると、わざわざ用意してくれるとの事。
ずっと通い続けている事で、無理を聞いてもらえたようです。
伺った時の女性オーナーの一言・・「まぁ村山さん、素敵な服やね〜よく似合うわ」と。
驚きました。20年近く通う中、初めての事でした。
「この椎茸を待っている妹が作ってくれたのよ」と。
期せずして、妹と会う日に、2人の方から妹お手製の服を褒めてもらいました。
嬉しかったです。
妹の大きなスーツケースの中には、細長い大きなかぼちゃが2個。
私のために注文してくれていた国産の乾燥キクラゲ、高野豆腐も大量に。
空になったスーツケースは、代わりに椎茸で満杯に。
姉妹ならではの、本音で遠慮のない話ができたひとときでした。
「我が妹ながら、道さんすごいな〜、偉いな〜ありがとう〜」と伝えると、「出来る事をしているだけだから、気にしないでね」と。
しっかり者で、学ぶことの多い妹です。
歩んできた苦労の多かった事が、良い意味で身に付いて、人として優しく大きくなっている妹を誇らしく思います。
あっ!朝から長々とごめんなさい。
みなさん、残暑厳しい一日のようです。
水分、塩分、休憩に気をつけられ、今朝も笑顔溢れる楽しい一日でありますように。
村山順子
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