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さらさら生きて、さらりと去る  故、酒井 大岳師(曹洞宗長徳寺住職)

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


来月7日まで、緊急事態宣言が東京一都三県に続き、

大阪、京都、兵庫、また、愛知、岐阜はじめ福岡、栃木など

11都府県に拡大される事になりました。

コロナの暗いニュースが溢れ、無意識に心が固くなりそうです。


私は、時に暗いニュースを遮断し、

YouTubeで美しい景色の映像や、音楽を聴き、

感動する本を読み、空を見上げ深呼吸!

明るい挨拶、言葉、元気が出る言葉を使う事を・・意識しています。


そして、マスクを掛けたままでも笑顔が伝わるように、

時々鏡をみて、表情を確認しています。

身体はもちろんですが、心も守っています。


1日も早く、コロナウイルスの蔓延を封じ込めるためにも、

まずは、守るべき事をしっかり守って生活します。


話は変わりますが、

尊敬申し上げる名古屋のI先生の年賀状の中に、


「さらさら生きて、さらりと去る」と言う

今は亡き、酒井大岳師の一文が書かれていました。

その言葉が心に沁みました。

そして「水」のイメージが浮かびました。


何のこだわりもなく、さらさらと流れ、時にとどまる水!

あるがままを素直に受け入れながら、生きる事を教えてくれます。

酒井大岳師の本

「雲の上はいつも青空」を思い出しました。


このようなコロナ禍でも、大雪が降っても、

「雲の上はいつも青空!」を思い浮かべると、

なんだか心が明るくなります!


生きたくて生きられる訳でなく、

生かされて生きている私たち。

同じ生きるのなら、

喜んで、笑顔で、明るく逞しく

生きていかなければ勿体ない!


今日は、意識して

明るい話題、笑顔になれる事を見つけ、

言葉にします。


みなさん、

素敵な一日をお過ごしくださいよう!



村山順子

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