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先輩に聴く! 学ぶ!

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。


毎日、出会いがあります。

“会いたい人には会いに行く!聴きたい話は聴きに行く!“

ことを大事にしています。

5日、人生の大先輩のH氏の話を個人的にお願いし、聴かせて頂きました。


話の内容は、人生のことから仕事に対する考え方、奥様との仲の良い日々の暮らし方

旧い友人ご夫妻との毎週?の食事会、地域の独居老人のお世話など

話題は豊富で、テンポよく話は進み膨らんで行きます。

私は、時折質問をしながら聴きいっていました。


H氏との出会いは、2年あまり前だったと思います。

お話のスケールが大きくて、「ファイトの塊」のような方だなぁと。

積極的で思ったことはやり通す、出会った方で心に残る方には、

すぐにアポイントを入れて会いに行かれる行動力、明るくてとても運の強い方です。


H氏は若い頃からの出会われた方々が、凄い方々ばかりです。

どの様にして人生を切り拓いてこられたのか、また出会われたのか、

何がお心に残っているのか、そんなエピソードなどもお聴きしたくて時間を頂きました。

本来はメモして聴かせていただくのが筋なのですが、

話のテンポが早くてお顔を見ながら聴くことができそうになくて、

これからの人に伝えたいことを少しまとめて欲しいとお願いしました。

その後すぐに、そんなお願いは甘えで筋違いだった!と気づき、

“私がメモしますので申し訳なかったです”とメールさせて頂きましたが、H氏は

まとめて下さっていました。


そのメモの中から2つ。


・松下幸之助氏から学んだこと

昭和41年ごろ、まだPHPが組織的に確立する前に

京都のホテルで5日間、2代目後継者の育成勉強会があり、費用は5万円

当時の私の給料は1万5千円。

京都の親友が誘ってくれたそうです。

メンバーは当時の村田製作所、立石電気、オムロン等々、錚々たる会社の方々。

皆さん大卒で、私だけ既婚で最年長の25歳、高卒でした。

食品業界からは2名のみ、25名の参加者。

(以前お聞きした私の記憶が正しければ、その費用は奥様が出して下さった・・とか)

松下幸之助社長が5日間3回は講話されました。残念なことに講話の内容が理解できず

困惑いたしました。ただ覚えていることは

「まぁ遣ってみなはれ」失敗から学ぶことが多いと。

発明は大企業からは産まれない。・・・・

「売る前のおべんちゃらより販売後のフォローが大切。

パートナーを如何に作るか、会社なら番頭さん、結婚なら伴侶によって人生が変わる。

如何に人材が大切か。企業は人なりと。


「営業の心得」

・売りたい商品に自身が惚れる

商品の裏付けと「良さ」を、作った人からできるまでの詳細を把握する・・

人間関係ができれば物は勝手に動く。お客様を説得するには、許すならば

現場へ案内。・・・等々。


話は尽きることはありませんでした。

Hさんありがとうございました。


人にはそれぞれ歴史があります。

懸命に生きてこられた、お1人お1人が素晴らしく、

その人からしか聴けない人生の話を、お聴きしたいと思う今朝です。


ステキな1日をお過ごしくださいますよう。



村山順子

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