top of page

梅雨時の養生・・・・(伝統食育歴より)発行・海の精株式会社

更新日:2020年8月13日

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

尊敬する大好きな友人から今年「伝統食育歴」(発行・海の精株式会社)をいただきました。


なるほど、なるほど・・と幼い頃、祖母や母から聞いたことが

分かりやすく、例をあげて取り上げてありました。


私が研修でもお呼びいただいた玄米酵素さんの考えにも通じています。

とても分かりやすく、大切な事と思いますので、

そのまま転載させて頂きます。


『「伝統食育のすすめ」は、これまで日本人がごく当たり前に大切にしてきた

食の知恵をまとめたもので、誰でもすぐに簡単に実行できます。

ほんのちょっと意識を変えるだけです。できることから、無理なく実行してみましょう』


1.食事は命を育み、保ち、癒すもの。

2.主食と副食の割合を整えよう。

3.主食はご飯でしっかり食べよう

4.抽出、精製、合成されたものは避けよう。

5.お腹が空いてから食べよう。

6.よく噛んで、食べ過ぎ、飲む過ぎに気をつけよう。

7.その土地、その季節の産物を食べよう。

8.食材は丸ごと活用しよう。

9.調味料と調理法で陰陽の調和を図ろう。

10.食生活と健康の関係を観察しよう。


そして「季節の養生」

“梅雨時の養生”

梅雨は湿気が多く気温の変化が多い時期です。

体内に水分が溜まりやすく、胃腸を弱めます。

湿気から重だるさ、むくみ、関節痛、腰痛という不調も起こしやすいです。

・・・運動と食事で体の中の除湿を・・


・運動、早朝、夕方の散歩がお勧め。コースは川縁や水のある場所は避ける。

・食事は豆。栄養価の高い豆は体内の水の循環を促し、

 余分な水分を出してくれる働きがある。豆腐などの加工食品もいい。

・逆にNGなのが甘いもの。糖質には水を溜める性質がある。菓子パンを食事がわりに

 食べていたら、体にどんどん水を溜めてむくみの原因になります。


納得、納得のことが書いてありました。

わかっていながらも、便利さや、弱い心に負けてしまう私がいます。


ただ知っていると、魚も切り身ではなく、全部食べよう!と意識します。

イワシなど圧力鍋で炊いて骨まで頂いています。

チリメンジャコも。

ただ甘いものは・・よくいただいていますので、意識して努力します。


心新たに下記のことを意識し笑顔で取り組みます!

「旬のもの、その土地で取れたもの(地産地消)をよく噛み少食を意識。」

今日は、特に上記の事を意識して過ごします。


今日、明日は、雨が続くようです。

「心に太陽をもて  くちびるに歌をもて」

そんな詩がありますね!


どうぞお健やかにお過ごし下さいますよう!



村山順子

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page